雨量でわかる雨の強さと降り方。降水量との違いは?

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台風が近づくと台風の大きさとともに雨量が報道されることがありますね。
台風は風の強さと影響を与える範囲の広さで台風の大きさが決まります。

台風概要として雨量が記されることはありませんが、台風の影響で暴風大雨になることがあります。発表される雨量とは実際どの程度の雨なのかまとめてみました。

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雨量とは?

雨量は字のごとく雨の量をしめす数値です。よく使われる表記として24時間雨量があります。
24時間雨水量とは任意の時間から24時間の雨量で、たいていが○月○日△時時点と発表される時間から24時間をさしています。

雨量は簡単に言うと、1平方メートルの面積を持つ水槽に1時間で溜まる雨の量です。
1ミリメートルたまると、雨量は1時間当たり1ミリメートルになります。
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画像:気象庁提供
図のように、1平方メートルの面積を持つ水槽に50ミリメートル(5センチメートル)たまると、1時間50ミリメートルの雨量ですね。雨量1時間1ミリメートルを超えると雨具が必要になります。

雨量でわかる雨の強さと降り方

雨量1時間○ミリメートルと言われてもピンときませんよね。

1時間50ミリメートルだと1時間で50リットルの水が溜まる=降ってくるということです。直立した人が、0.5メートル×0.5メートルの面積を持つとしたら1時間で12.5リットル、2リットルペットボトルで6本分の雨を受けることになります。5センチメートルの水と思っていたら、ちょっと想像がつかないすごい量を浴びることになりますね。

気象庁が注意を促すために発表している雨量と雨の強さがあります。
簡単にまとめてみたので参考にしてくださいね。

1時間雨量
(mm)
予報用語 イメージ 災害状況
10以上
~20未満
やや強い雨 ザーザーと降る 長く続く時は注意が必要
20以上
~30未満
強い雨 どしゃ降り 小さな川のあふれ
小さながけ崩れ
30以上
~50未満
激しい雨 バケツをひっくり返した 下水管から雨水があふれる
避難の準備が必要
50以上
~80未満
非常に激しい雨 滝のように降る マンホールから水が噴出
土砂崩れが起こりやすく
多くの災害が発生する
80以上 猛烈な雨 恐怖を感じる圧迫感 大規模な災害が発生する恐れ
厳重な注意が必要
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24時間雨量の表示の時は?

1時間当たりの雨量についてまとめてみましたが、テレビなどでは24時間雨量と発表されることも多いですね。
24時間雨量320ミリメートルだから、1時間だと13ミリリットル、たいしたことないのかなというほど単純ではありません。予想される雨量とともに雨が降る時間帯も発表されます。

例えば24時間雨量が300ミリメートル、朝から昼前まで激しい雨が降るでしょう。という発表の場合、朝から昼前までは6時間なので、1時間になおすと300ミリメートル÷6=50ミリメートルということになります。

24時間表示の時は、雨が降る時間帯も一緒にチェックしておきましょう。同時に「激しい雨」などの表現でも1時間雨量を知ることができます。

雨量と降水量の違い

雨量と言われるときもあれば、降水量と言われることもある、ぐらいに思っていましたが、実は明確な違いがありました。

雨量:雨の量
降水量:水の量

降水量は水の量なので、雨だけではなく雪や雹、霞も含みます。雪だけの場合は降雪量ということもあります。

まとめ

台風や梅雨など予想外の雨が降ることがあります。

子供の頃、台風の雨降りが好きで外に出ていましたが、とっても危険なことをしていたんですね。大雨の予報が出ていたら雨の強さなどをチェックして、無用な外出は控えるようにしましょう。

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