大祓の祝詞の意味、行事内容を大解説!

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大祓(「おおはらい」、「おおはらえ」)という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

普段あまり聞かない言葉なので、いざ聞かれると困ってしまう、なんて方が多いのではないでしょうか。

大祓は日本に古くから伝わる伝統行事の一つなので、知っておいて損は無いと思います。

今回は、大祓について基本的な知識や大祓が行われる神社についてお知らせしますね。

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大祓の祝詞の歴史と由来について

まずは大祓の祝詞の歴史や由来についてご紹介します。大祓は年に二度、6月と12月に行われる日本の神道儀式の祓いの一つです。

大祓は古来から伝わる伝統行事で日本神話に由来すると言われています。

素戔嗚尊(すさのをのみこと)が犯した罪により天照大神が天岩戸に隠れてしまい、国中が暗闇に包まれ国民が困っていたところ、天児屋根命(あめのこやねのみこと)が奏上する祝詞により岩戸が開き、天照大神がお出になられたと伝わるのが大祓の起源とされています。

大祓は701年の大宝律令によって宮中の年中行事とされ、この頃の様子は当時の様々な書物に記載され知られています。現在行われている大祓は、養老律令(757年に施行された基本法令)によるものであり、毎年6月と12月の晦日に行われるようになりました。

当時は祓所である朱雀門で親王や大臣(おおおみ)や京にいる官僚たちが集まって大祓詞を読み上げ、国民の罪や穢を祓ったとされています。

しかし、室町時代におこった応仁の乱でこのような儀式が廃絶し、長い間行われなかったが1871年に明治天皇によって400年ぶりに復活しました。

皇室での大祓は、成年男性の親王のみが参列出来るとされていたのが、男性皇族が少なくなったことにより成年女性も参列出来るようになったとニュースになったのは記憶に新しいですよね。

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大祓の祝詞の内容と解説

続いて、大祓ではどのような事をするのか、その内容についてご紹介します。
民間では、大祓は毎年の犯した罪や穢れを除き去るための行事とされています。

6月に行われる大祓は「夏越えの祓」や「名越の祓」、12月の大祓は「年越の祓」と呼ばれています。

6月の大祓では「茅の輪くぐり」が行われます。茅の輪くぐりには、正月から約半年の穢れを祓い、残り半年の無病息災の祈願をするという意味が込められています。

これらも日本神話からきており、江戸時代初期に大きな茅の輪をくぐって罪や災いを取り除くという神事になったとされています。

また、その他にも穢れを人形(人の形に紙をくり抜いたもの)に穢れを託して、我が身の代わりに清める儀式も行われ、この儀式は6月と12月に行われます。

大祓の行事が行われる神社の予定

では、最後に大祓が行われる主な神社の予定についてご紹介します。
関東で有名な神社である鶴岡八幡宮は6月30日と12月31日に毎年大祓が行われます。

その他にも寒川神社(6月30日、12月31日)、神田明神(6月30日、12月31日)、伊勢神宮(6月30日、12月31日)と、その他の神社でも、6月30日と12月31日に行われる神社がほとんどです。

全国各地の神社で行われているので、行こうと考えている方はぜひホームページなどで調べてみてください、また、神社によっては事前に予約が必要なところもあるので念のため確認しておくことをオススメします。

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まとめ

今回は大祓について、その由来や意味、大祓の内容についてご紹介してきました。大祓について、少しでも知っていただけたでしょうか?

今まであまり聞いたことがなく馴染みがないという方も、ぜひ一度は神社へ行き、大祓をして古くから伝わる日本の伝統文化に触れてみてはいかがでしょうか。

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