博多の山笠の開催はいつ?祭りの醍醐味追い山の見物ポイントはここ!

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博多祇園山笠は毎年7月に開催されるお祭りで、博多どんたくと並ぶ博多を代表するお祭りです。

博多山笠の開催時期や祭りの概要、見どころポイントをお知らせします。

博多山笠観光の参考にどうぞ。

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博多祇園山笠概要・開催時期

博多祇園山笠は博多どんたくと並んで観客動員を誇る福岡の代表的なお祭りです。

博多どんたくは市民のお祭りで観光客も参加することができますが、残念ながら博多祇園山笠は観光客は参加できません。
なぜなら博多山笠には櫛田神社の氏子たちが行う奉納行事の一つであり、地域住民の町内行事だからです。

開催時期

博多祇園山笠は毎年7月1日から7月15日の15日間行われます。

祭りの内容

博多の街をいくつかの区域「流(ながれ)」に分け、そのグループが山車を担いで駆け回るスピードを競います。

現在の「流」は恵比須流・大黒流・土居流・東流・西流・中洲流・千代流の7流です。

各流れごとに山車の華美を競います。
競うのは「飾り山」とされる10メートル以上の山笠で各流の山小屋設置場所に置かれています。
いずれも表は櫛田神社方向になっており、裏側は見送りと呼ばれています。

実際に担がれて街中を走るのは舁き山といい、高さは電線などにかからないよう4.5メートルの高さまでになっています。

行事参加者の禁止事項

博多祇園山笠の祭り中、行事参加者には禁じられていることがあります。

それはキュウリを食べる事。
これはキュウリの切り口が櫛田神社の祇園宮の神紋と似ているからという説と夏の旬のキュウリを断ってでも祭りに懸ける意気込みを表すという説があります。

女人禁制

博多祇園山笠は女人禁制のお祭りです。
子供山笠も含めて女性は山笠を担ぐことができません。
※近来は少女と呼ばれる小学4年生くらいまでの女性の参加を認めている流れもあります。

有給撮り放題?

博多祇園山笠に参加する場合、会社によっては有給がすんなり取れるといわれています。
会社によって違うのでしょうが、このことからも博多っ子が山笠に懸ける意気込みが半端じゃ無いことを物語っていますね。

水法被と締め込み姿

博多山笠が始まると各地で見かける水法被と締め込み姿は山笠に参加できる方のみ着用が許される姿です。
この姿は6月1日から山笠終了までの正装であり、結婚式や公式の場でもドレスコードとして認められていると言われることもありますが、実際にドレスコードとして認められているのは当番法被(長法被)です。

博多祇園山笠スケジュール

博多祇園山笠は15日間のお祭りです。各日の内容を簡単にお知らせしますね。

7月1日:飾り山笠一般公開

この日から博多駅前などを始め各流で飾り山が公開されます。

7月1日:お汐井取り(当番町)

7月9日:全流お汐井取り

各流が山笠の安全祈願の為に箱崎浜で「お汐井」を取った後櫛田神社へ参拝します。
ルート:石堂川(御笠川)⇒箱崎浜⇒筥崎宮を参詣⇒櫛田神社を参詣

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7月10日:流舁き

各流がホームグラウンドである流れ区域をあちこち舁き周ります。
駆け抜けていく舁き山について回るのは体力が足らないでしょう。
各流が通る道順が発表されているので、通過ポイントで待ちましょう。

7月11日:他流舁き

自分の流区域だけではなく他の流を「陣中見舞」する行事です。
公共施設に舁きいれることもあり、JR博多駅には東流れが舁き入れます。

生の迫力はやっぱり見ないとわかりませんね。
博多駅に遊びに来る方は直で見れるチャンスありですね。

7月12日:追い山ならし

この日は「追い山」に向けた予行練習ですが、本番さながらの迫力が味わえます。
今年の追い山は平日なので休みしか観光に来れない方はこの追い山ならしで本番気分を味わいましょう。
7つの舁山と走る飾り山が一堂に並ぶ冷泉公園から櫛田神社にかけての「土居通り」がおススメの見物スポットです。
メインイベントの櫛田入りは「桟敷券」がなければ「清道」の中で見物することができません。

7月13日:集団山見せ

舁山が博多中心部に渡る唯一の日。
毎年15時半から始まる集団顔見世はコースである明治通りには多くに人が集まります。
よい場所で見たい方は1時間半以上前から現地待機した方が無難です。

7月14日:流舁き

追い山前の最後の流舁きです。ホームグラウンドの流区域を走るのは今年最後となります。

7月15日:追い山

15日間の博多祇園山笠のクライマックスです。
午前4時59分に一番山笠が櫛田入り奉納し、それに続き次々に櫛田入りを行った山笠は博多の街へと駆けだしていきます。

舁山が走る時は沿道から「勢い水」が振りまかれます。見物する場合は水に濡れることを考慮しておきましょう。

追い山の見物ポイント

この日は臨時のバスや電車が運行します。

追い山の観光ポイントは追い山ならしと同じ「土居通り」です。
ですが、追い山ならし以上に混雑を極め、自動販売機で飲み物を買うのも一苦労です。飲み物は持参することをお勧めします。

櫛田入りは「清道」が一番の観光スポットでしょう。ですが「桟敷券」がなければ「清道」の中で見物することができません。
「桟敷券」は毎年6月26日朝9時より発売されますが、前日から並ぶ人も多く15分ほどで売り切れます。

※清道:山笠が奉納のために廻る円周状の道のこと。清道の中には清道旗が立てられており舁山はその周囲を廻ります。

清道の外側からでも清道を見物することができますが、混雑のため身動きができない可能性があります。それでも場内から聞こえる櫛田入りの実況中継で櫛田入りの雰囲気が楽しめるでしょう。

ラストスパートが見れる奈良屋町も見どころの一つ。
ゴールした後の感極まった担ぎ手の姿は見ている自分も感動してしまいます。

全コースを走り終えて流の山小屋に帰ってきた舁山はすぐに取り壊されます。
山崩しといわれるこの取り壊し作業は最終日だけの見どころです。
潔く壊されていく山笠を見ているとちょっと寂しくなるかもしれません。

まとめ

博多どんたくよりも多くの観光客を動員する博多祇園山笠の熱量は計り知れません。
今年はちょうど週末に他流舁きや追い山ならしが開催されます。
ちょっと足を延ばして博多祇園山笠いらしてみませんか?

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