日本は地震が多く、地震以外でも大雨や強風などで避難をしたりするニュースを目にします。
そんな時に思うのは「防災グッズを揃える」事ではないでしょうか?
防災グッズは使う機会のない事が理想ですが、万が一の際には命や財産を守るうえで大事な防災グッズ。
でも、「防災グッズを揃えるのは正直お金が掛かる」「もっと安価で揃えたり出来ないかな?」とも思いませんか?
今回は、そんなお悩みを解消する為の「100均商品で揃う防災グッズ」をご紹介しますね。
これを見たら、直ぐにでも100円ショップへ行きましょう!
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地震や火山、水害などの自然災害が多い日本。
その度に、命と財産を守る為に避難をして来ました。
そして、その時に必要となってくるのが「防災グッズ」です!!
防災グッズと聞いてパッと思い浮かぶのは何でしょうか?
私は「靴」でした。
その理由は、以前に災害で避難をした方から「災害で家が壊れたら、家中はもちろん道路にもガラス片が散らばっている。
その割れたガラス片で足をケガしない為に靴は大変役立った」と聞いたからです。
その他には「アルミで出来たシート(防寒・保温の為)」「非常食(災害発生後は商店やコンビニは食料が無くなる為)」などもありますね。
ちなみに防災グッズの定義は決まっていませんが、その家族が日頃必要としている物(常備薬や紙おむつなど)も、厳密にいえば防災グッズと言えるでしょう。
備えあれば憂いなし、必要リスト一覧!
まず、揃えておきたい物の代表格としては「携帯式(充電式)ラジオ」です。
災害が発生した時は電気が止まり、テレビが見られない・携帯電話の充電が出来ずに必要な情報が得られない事が有ります。
その時に非常に役立つのが携帯式ラジオです。
事実、先日発生した熊本地震でも役に立ち、避難所情報や炊き出しなど最新情報を多くの人が知る事が出来ました。
また、電池を入れる必要の無い手回し型の携帯ラジオもありますので、備えておく事をおすすめします。
次にご紹介したいのは、避難所へ行く事になった場合にも役立つ「ビニール袋」です。
これが有れば、着替えを入れておく時にも使えますし、飲料水を入れる時の「バケツ代わり」にもなりますし、炊き出しの時の持ち運び袋にもなります。
ちなみに自分は、集中豪雨で避難生活を強いられた経験があり、その際にもビニール袋は役に立ちました。
他にも揃えておいた方が良い物を含め、まとめてみました。
・アルミシート
・非常食
・携帯式ラジオ
・ビニール袋
・軍手や下着類、カイロなどの「衣類」
・ろうそく、懐中電灯、マッチなど「停電時用」
・タオル、生理用品、油性の筆記具などの「避難所生活用」
・コンパスや笛、ハンマーなどの「避難・救出用」
・現金や通帳、保険証などの「貴重品」
・布粘着テープ、食品用ラップ、風呂敷や段ボールなどの「日用品」
これだけの防災グッズが100均で揃えられる!?
これまでに挙げた防災グッズは、果たして「100円ショップ」で買い揃える事は出来るでしょうか?
結論から言うと、「100円ショップで防災グッズを揃えることは、ほぼ可能」です!
紹介したグッズの大半は、100円ショップに置いてある可能性が高く、ある程度は買い揃える事は可能です。
しかし、生活雑貨店などで販売されている防災グッズと比べると耐久性などを不安に感じる方もいると思います。
ただ、最近の100円ショップで販売されている商品のレベルも向上しており、そこまで神経質になる必要は無いと思います。
それでも気になるという方は、生活雑貨店などで商品を探して購入すると良いでしょう。
ちなみに、水や非常食については一般のスーパー等の方が安価の場合があるので、比べてから購入する事をおすすめします。
まとめ
いつ起こるか分からない災害の備えとして「防災グッズ」を必ず準備しておきましょう。
電気が止まる事を想定した「携帯式ラジオ」も役にたつでしょう。
大半の商品は「100円ショップで揃う」けど、水や食料品はスーパーの方が安い場合あるのでチェックが必要です。