西日本大濠花火大会は福岡市街地で行われる花火大会で、毎年45万人を超える福岡市民が大濠公園に集う、福岡の夏の風物詩としておなじみです。
360度から鑑賞できる大濠花火大会の日程や観覧席情報、博多駅からのアクセス方法などお知らせします。
西日本大濠花火大会日程と概要
西日本大濠花火大会は毎年8月1日に開催されます。
西日本大濠花火大会は市内最大級の花火大会で、毎年45万人前後の観客が訪れます。大濠公園内の大濠池の中央で打ち上げられるため、360度どこからでも花火を見ることができ、福岡の夜景に鮮やかに映える花火これを見ないと福岡の夏は始まりません!
今年も昨年の45万人を超える観客が訪れるかもしれませんね。
開催日時:2016年8月1日20:00~21:30
雨天時は翌日に順延
開催可否は自動音声案内:0180-99-3895
(7月31日~8月2日)
開催場所:福岡市中央区大濠公園
打上げ数:約6,000発
https://youtu.be/9EGV34sWeHw
少し前の動画ですが、花火だけではなく始まる前の雰囲気も参考になるので出かける前に見てくださいね。
西日本大濠花火大会の有料観覧席
西日本大濠花火大会の有料観覧席は、昨年まで2か所ありファミリーマートなどで購入できましたが、今年通常販売されるのは平和台陸上競技場の芝生席のみです。
場所:平和台陸上競技場の芝生席
販売開始:年7月1日~
大人:1,200円
子供:600円(小学生未満無料)
販売場所:ファミリーマート、イープラス
こちらの席は仕掛け花火が見えないので注意しましょう。
今年は警備都合上「舞鶴公園西広場」の有料席の販売は無くなり、有料席だった区画は一般開放されます。
2015年は一部特別有料区画設け、クラウドファンディングのプロジェクトとして募集していました。
プロジェクトに参加した場合の内容
2,500円:平和台陸上競技場スタンド入場券ペアプラン
5,000円:平和台陸上競技場スタンドグループプラン(4名分)
15,000円:舞鶴公園西広場 特別区画入場券(4名分)
50,000円:桟敷席招待(4名分)
残念なから今年は同じプロジェクトはありません。
無料席のお勧めスポット
無料席のお勧めの場所は昨年まで有料席で、今年は一般開放される鶴舞公園西広場ですね。
その他は危険個所の看板が無いところになります。
場所はこちらの大濠公園周辺地図でご確認くださいね。
場所取りの注意事項
大濠公園内の場所取りは8月1日(土)からになっています。前日に設置した分は撤去されるので注意しましょう。
西日本大濠花火大会へのアクセス
市街地で行われる花火大会でどの方向からも見ることが出来る西日本大濠花火大会には市外からもたくさんの方が訪れます。市外からだとまずは博多駅を目指してくる方も多いでしょう。
多くの人が向かうであろう博多駅から大濠公園までへのアクセス方法をまとめてみました。
博多駅から大濠公園へ
①博多駅⇒福岡市営地下鉄(姪浜・唐津方面)⇒大濠公園駅(9分)⇒徒歩約3分
その他の降車駅
赤坂駅⇒徒歩約7分、唐人町駅⇒徒歩約5分、六本松駅⇒徒歩約10分
②博多駅⇒西鉄バス:大濠公園駅(約26分)
地下鉄とバスのルートがありますが、時間がかかってしまうバスよりも地下鉄利用をお勧めします。地下鉄は17時から22時の間、臨時電車があるのでますます便利ですね。
駅から花火大会の会場へはたくさんの人が向かっているので、場所がわからないということはありません。
土地勘がなくても大丈夫です。安心してくださいね。
人混みが苦手な方は、いっそ遠くの福岡タワーやヤフオクドームなどから見るのもいいですね。
間近だと大迫力ですが、遠くからだと夜景が際立ちまた違う感じが楽しめますね。 関連サイト神宮外苑花火大会2015年参加アーティストは?有料席の予約はいつから? 関連サイト東京湾大華火祭2015の有料席は?無料席でも入場整理券が必要?! 関連サイトびわ湖大花火大会2015年の日程は?有料席観覧席のチケットはまだ買える?
まとめ
西日本大濠花火大会は45万人もの人がそこに向かっていくのでとても混雑しています。
行きは時間帯がまちまちなので、それほではないですが、帰りは一斉に駅めがけて移動します。
電車に乗るにも待ち時間ができるので、いっそ天神まで歩いていく方が早く着くかもしれませんね。