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日傘の上手な選び方。折りたたみと長傘、表や裏は何色がいい?

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全国的に梅雨も明け、夏の日差しが厳しくなってきました。

今まで日傘は使ったことがなかったのですが、猛暑日も続く中、暑さ対策を兼ねて今年は日傘の出番だ!といろいろリサーチしてみました。
一言に日傘と言ってもUV加工あり、雨晴兼用あり、色もいろいろと迷うことばかりですね。
実際に私が日傘を選んだ時のポイントをまとめてみました。

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目次

日傘の上手な選び方

日傘の選び方ですが、自分がどんな時使いたいのか考えてみましょう。

曇りでも使う?日差しがきつい時だけ?通勤の時?お出かけの時?

私は日差しが出ている時の通勤で使う予定で探しました。
目的は暑さをしのげればいいぐらいだったのですが、調べていくうちに紫外線や太陽光線などの特徴がわかり日傘選びの大きなポイントになったので、記載しておきますね。

太陽光線とは?

太陽光線は太陽から届く光線なのですが、実際に地上に届くのは、紫外線、可視光線、赤外線の3つです。
太陽があたると、熱いと感じる要因として可視光線が45%、赤外線が50%を占めています。

特に赤外線は肌に届くと、反射するのではなく浸透するのでじりじりとした暑さを感じる原因となっています。

この事から可視光線と赤外線をカットできれば、暑さを感じることが少なくなることがわかりますね。

夏の日差しの暑さを防ぐには遮光する日傘を使うことが重要です。

遮光と言ってもピンと来ないかもしれませんが、カーテンに置き換えてみるとわかりやすいかもしれません。

窓を遮光カーテンで閉ざすと、昼間でも真っ暗になりますね。これと同じように傘の遮光タイプは昼間でも傘の中の顔がはっきり見えないぐらい光を遮ってくれます。
暑さ防止に効果がありそうですね。

紫外線とは?

紫外線は波長が100nmから400nmの太陽光線で、UV-A(紫外線A波)とUV-B(紫外線B波)の2種類が地上まで届き、そのうちの99%がUV-Aです。

紫外線の危険性としては皮膚の老化やDNAへのダメージや皮膚がんへのリスクがゼロではないことです。
とはいっても利点がないわけではなく、皮膚におけるビタミンDの生成など利点もあります。それでもできるだけ紫外線は防ぎたいものですね。紫外線が防げるかはUVカット率を確認しましょう。

遮光率とUVカット率と2種類の表記方法があるのは、太陽光をすべてカットするかUV(紫外線)だけのカットかという違いがあるためです。遮光率表記の場合、同じだけUVカットすると考えてかまいません。

ポイント①遮光率、UVカット率を確認する

日傘は長傘と折りたたみどちらを選べばいい?

日傘にもいろいろ大きさがあります。

長傘だったり折りたたみだったり、それもそれぞれ長さが違います。
どんなサイズを選択すればいいのでしょうか。

日傘は広げた時のサイズが一般的な雨傘より小さめの80cmから100cmを超えるものまで様々です。日傘の場合広げた時の直径が85cm以上あれば十分でしょう。

サイズが大きいほど日光を遮ることが出来ますが、持ち運びの利便さで選ぶことも多いでしょう。

傘を閉じた時の長さは長傘が約65cm、折りたたみは約25cmです。

朝の通勤時のみ使うなど道中のみ必要な時は折りたたみの日傘が便利ですが、使用する時間が長いなら長傘の方が風にも強く、ちょっとだけ閉じておきたい時もまとまりやすいのでスマートですね。

日傘を選ぶときは、長さなどのサイズ表記もしっかり確認しておきましょう。

ポイント②長傘、折りたたみは日傘を使うシーンにあわせて選択しましょう。


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日傘の表や裏の色によって効果が違う?

遮光率やUVカット率を確認して買うのはもちろんなのですが、色もカット率に関係があるのでしょうか。

白は光を反射するし黒は光を吸収するということから、外側が白で内側は黒の日傘を選びましょうといわれていますが、逆にUVカットの日傘は濃色の遮光率が淡い色よりも高いので黒がいいという説もありますね。

現在の遮光率100%は生地そのものが太陽光を100%カットするので、淡い色の生地でも大丈夫です。

遮光率が100%でない場合は、濃い色の傘を選んだ方が無難でしょう。

外側の色だけではなく、内側の色も気にするのは地面からの太陽光の反射を防ぐためです。

上からの太陽光は遮光率100%なら遮ることができますが、地面に反射した太陽光を遮ることができません。
傘の裏側は反射した太陽光を吸収する黒色の生地を選びましょう。

ポイント③傘の外側は遮光100%なら何色でもOK。内側は黒色を選びましょう。

雨の日も兼用できる?

日傘をもって出かけても、突然の雨に降られたりするでしょう。雨の日兼用を選びたくなるところですね。

ほとんどの日傘は小雨程度ならば使用することが出来ますが、基本的に遮光やUVカットする機能を重視して作られているので、日傘として長く使いたいのであれば雨の日の使用は避けましょう

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まとめ

最近日差しが強いなぁと思っている方は、日傘を使ってみましょう。
日傘を選ぶときはチェックポイントを忘れずに選んでくださいね。

ポイント③遮光率、UVカット率を確認する

ポイント③長傘、折りたたみは日傘を使うシーンにあわせて選択する

ポイント③傘の外側は遮光100%なら何色でもOK。内側は黒色を選択する

使ってみるとその心地よさから早く買えばよかったと後悔しています。あなたも試してくださいね。

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