びわ湖大花火大会は琵琶湖の夏の風物詩ですね。この花火大会は今年の関西で行ってみたい花火大会ランキング3位をキープしています。
自然の中で打ち上げられる多数の花火が琵琶湖の湖面に映る様は、都会の花火とは違い幻想的な趣です。そんなびわ湖花火大会の日程と、ゆっくり見ることが出来る有料観覧席の購入方法などお知らせします。
目次
びわ湖大花火大会2015年の日程と概要
花火大会は毎年日付が決まっているもの以外は土日に開催されることが多いですよね。
ところがびわ湖花火大会は毎年決まった日に開催するのですが、開催予定日が土日の場合、直前の金曜日に行われています。それでも毎年35万人ほどの観覧者が訪れる人気のある花火大会です。
休日に開催すると今以上の混雑が想像に易くないので平日開催をしているという説が出るほどの賑わいぶりです。
見どころはなんといっても、水中スターマイン。水中スターマインはびわ湖花火大会の代名詞でもあります。
2015びわ湖大花火大会
テーマ:日本遺産ビワイチの旅
開催日時:2015年8月7日(金)19:30~20:30
荒天の場合8月10日(月)
開始場所:大津市浜大津 滋賀県営大津港沖水面一帯
打上げ数:約10,000発
観客数:約35万人
問合せ先:びわ湖大花火実行委員会
電話:077-511-1530(花火大会当日:0180-99-3339)
びわ湖花火大会有料観覧席はどこで買える?
びわ湖で打ち上げられる花火なので遠目になるかもしれませんが、びわ湖周囲どこでも花火を見ることはできます。ですが、混雑必至のびわ湖花火大会です。やはりのんびり見ることが出来る有料観覧席を確保しておきましょう。
有料観覧席は大津港管理用通路・修景緑地などに約17,000席の指定席として設置されます。
打上げ場所の正面に位置しますが、木立や柵など多少の障害物の関係で、低い位置の花火が見えにくい席もあります。
前売り券は3,900円、当日券は4,400円ですが、前売りでほぼ完売してしまうので当日席は無いものと思った方がいいでしょう。当日ゆっくり移動ができるように前売り券を手に入れておきましょう。
Webで購入できるサイトはこちらです。
ターミナル席、ひらがな席はまだ若干余裕がありますがお早めにどうぞ。
会場内での傘の使用はできません。雨に備える場合はレインコートを準備しましょう。
過去にはびわ湖ボートレース場が無料観覧席として解放されていましたが、現在では団体専用でチケットが必要となっていますのでお気を付けくださいね。
びわ湖大花火大会へのアクセス
びわ湖花大会は駐車場が用意されていません。会場周辺は警備も厳しく、道路は歩行者専用道路になるので車で行くのは避けた方がいいでしょう。
公共交通機関を使う場合は京阪電鉄かJRを使うことになります。
有料観覧席への最寄りの駅はこちらになります。
京阪電鉄浜大津駅:徒歩5分、
JR大津駅または膳所駅:徒歩15分
電車なら渋滞がないので安心ですね。ただ帰りは皆が一斉に駅に向かいます。なかなか電車に乗ることが出来ないなど、時間がかかってしまうのは覚悟しておきましょう。
まとめ
びわ湖大花火大会の水中スターマインはぜひ見ておきたい花火の一つですね。有料観覧席から大迫力の花火を楽しみましょう!