少しずつ寒くなってきて冬が近づいてきましたね。
冬といえばクリスマスを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
クリスマスにはクリスマスツリーやリースなどを飾って楽しむ方もいると思います。
実は、クリスマスの飾り付けも風水と関係があるのはご存知でしたか?
特に女性には風水が好きで普段から気にしている方もいると思いますが、今回はクリスマスの飾り付けとその風水への影響についてお知らせしますね。
関連サイトケンタッキー冷めたチキンの美味しい温め方 賞味期限はいつまで? 関連サイトクリスマスリースを簡単に手作りする方法 子どもが作れる簡単レシピもご紹介風水って何?まずは、風水について勉強しよう
まずは、風水について説明します。
風水とは、古代中国の思想の一つで、気の流れを物の位置で制御する思想のことをいいます。都市や建物、住居、お墓などの位置の吉凶禍福を決定するために昔から用いられてきました。
起源まで遡ると、風水は紀元前10世紀以前から始まったとされています。7世紀頃から風水は盛んになり、陰陽説や五行説が取り入れられるようになりました。さらに、11世紀には羅盤が用いられるようになり方位学派も生まれました。
日本には風水が成立する7世紀以前の考えのみが取り入れられ、中国本土の風水とは少し異なった形で発展を遂げたとされています。
最近では、家相術や九星気学をアレンジしたものが風水として広まっています。
ここまで少し難しい言葉で説明してきましたが、簡単に言うと風水とは「気」の力を利用した環境学のことで、自分の衣食住や行動で運を開いていくということです。
よくテレビや雑誌などで「西の方角に黄色のものを置くと金運が上がる」や「結婚運を上げたいならピンクのものを東と南東に」など、風水について聞いたことがあるかもしれませんが、このように方位の持つ運気と相性のいいカラーを上手に利用して運気を上げていくのが風水です。
クリスマスリースを玄関に飾ると、運がUP?!
クリスマスになるとクリスマスリースを玄関に飾る方も多いと思います。
玄関は、実は風水では最も重要な場所とされているのはご存知でしたか?
なぜなら、玄関は外から良い気を取り込む場所とされているからです。
部屋にどんなに良い運気を取り入れても玄関がきちんとしていなければ効果が減ると言われています。
そんな玄関にリースを飾るのは風水的にはどのような影響があるのでしょうか。
実はリースを玄関に飾ることへは賛否両論あります。
それはリースの材料にもより、ドライフラワーを使ったリースは基本的にNGとされています。
ドライフラワーを飾る事は死んでしまったものを飾っている行為と同じ意味になり、風水的にはオススメできません。よって、リースを飾る場合は材料に気をつけなければいけません。
また、一般的にリースを日常的に玄関に飾るのは運気を下げると言われていますが、材料に気をつければクリスマスなど一時的に飾るのは風水的にも大丈夫です。
風水の観点から見たクリスマス飾りのNG集
最後に飾る材料や方向を間違えてしまうと逆に運気を下げてしまう!
そんなNGなクリスマスの飾りをいくつかご紹介します。
玄関にドライフラワーを使用したリースを飾る
先程も述べたように、ドライフラワーを飾る事は死んでしまったものを飾る意味合いになりますので避けましょう。
クリスマスツリーを南西の位置に飾る
クリスマスツリーを飾るなら東(又は東南、南)へ置きましょう。南西の位置に置くと、風水的には恋人との別れを意味するとされています。
ポインセチアを適当に飾る
赤いポインセチアは恋愛運に良いとされています。せっかくならば東の位置に置き運気を上げましょう。
まとめ
ここまでクリスマスの飾りの風水への影響についてご紹介してきました。
せっかくならばクリスマスを楽しみつつ、運気も上げていきましょうね。