クリスマスは街にきらめくイルミネーションが飾られ、家では家族でケーキを食べたりして楽しく過ごしますよね!
そんなクリスマスによく見かける円形に色んな飾りが付いたクリスマスリース。
ただ綺麗や可愛いなどといった理由で飾る方も多いのではないでしょうか。
そんなクリスマスリースですが、飾ることにはちゃんとした理由があることをご存知ですか?
今回はクリスマスリースの意味と簡単に作れるクリスマスリースの作り方を紹介しますので、参考にしてくださいね!
目次
クリスマスリースを飾る習わしはどうしてできたの?
クリスマスになると玄関やドアにクリスマスリースを飾ったり、飾ってあるお家を見かけますよね!皆さんは、クリスマスリースを飾ることに3つの意味があることをご存知ですか?
1つずつ紹介したいと思います。
魔除け
クリスマスリースには緑色の葉が付いていますよね?
ギザギザとした葉が特徴ですが、これは常緑樹といいます。常緑樹は冬でも葉を茂らせることから、強い生命力があり命の象徴とされてきました。
葉には殺菌・抗菌作用があるため玄関やドアに飾ることで、災いから家族や身を守るとされています。
豊作を願う
クリスマスリースには松ぼっくりやブドウ、りんごなどの果実が飾りとして使われていることが多いですよね。
これにもちゃんと理由があります。
作物を飾られることで収穫祈願の意味になり、これが次の収穫が豊作になるようにという願いから飾られています。
翌年の幸福祈願
クリスマスリースは「輪」の形をしていますよね!
「輪」には「永遠や無限」という意味があります。
クリスマスはキリストと関係のある行事ですので、クリスマスリースには「永遠の神の愛」という意味が込められています。
必要な材料を集めよう
クリスマスリースの材料は100円ショップで買うことが出来るのをご存じでしたか?
100均で購入できるリースの材料を紹介しますね。
土台
土台には大きいものから小さいものはもちろんですが、いろんな色の物が売られています。
気になったものがあれば購入してみましょう!
造花や常緑樹
リースの緑に良いですね!
100均の造花はとても可愛らしいものが多いので、良いものが作れます。
リボン
リボンはリースのちょっとしたアクセントになるのでおすすめです。
種類も多くチェック柄や水玉、シンプルなデザインの物もあるので、色んな物を購入して飾りを付けたいですよね!
ベルや玉飾り
100均には可愛らしいベルや球形の形をした物がたくさん売られています。
種類も多く悩んでしまうかもしれませんが、探すのも一つの楽しみにしちゃいましょう。
子どもでもできる簡単な手作りレシピとちょっと凝ったレシピのご紹介
せっかくのクリスマス、子供たちと何か作りたいと思う方もいるかと思います。
そんな方のために子供でも簡単にできるクリスマスリースの作り方をご紹介しますね。
こちらのクルスマスリースはグルーガンも必要ないので、子どもでも簡単に作ることができます。
・花紙かペーパーナプキン
・輪ゴム
・画用紙(リースの土台用)
・好きな装飾品
1)花紙かペーパーナプキンで「花」を作ります。
2)作った花を画用紙で作ったリース土台に両面テープで貼り付ける。
3)好きな装飾品を飾れば完成です。
これなら3歳ぐらいから一緒に作れそうですね。
こちらはグルーガンを使った本格的なタイプです。
・リース土台(100均で購入可) 1つ
・造花
・リボンやベル等
1)リース土台にグル―ガンで100均の造花を固定する。
2)造花に重さがある場合は重い造花を下にして、軽い造花を上につけましょう。
3)リボンやベルなどの好きな装飾品を付けて完成
細かな飾りもしっかりつけることができるので、バランスを考えながらいろいろくっつけちゃいましょう!
まとめ
クリスマスに飾るリースには意味が込められていたんですね!
私たちが健康で過ごせるのはクリスマスリースが、家族を玄関先で守ってくれているからなのでしょうね。
クリスマスリースは私も小さい頃に作ったことがありますが、とても簡単に出来ましたし飾り付けも楽しかった記憶があります。
きっと楽しいので、皆さんも子供たちと作ってみてくださいね!