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この寺社にはこんな芸能人が豆まきに!?豆まきを行う寺社をご紹介!

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毎年芸能人の豆まきをニュースで見るけど、今年は直接見に行きたい!と思っているあなた。

お目当ての芸能人が来るとなったら行ってみたいですよね?

寺社ごとにゲスト参加する芸能人にも特色があります。

混雑必至ですが、寺社ごとの豆まきの特徴や誰がいつ来るのかをチェックして、今年は豆まきに参加してみてはいかがでしょうか。

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ニュースの常連「浅草寺」

豆まきといえば、まず取り上げられるのは「浅草寺の節分会(せつぶんえ)」ですが、浅草寺は、節分の行事を初めて行ったお寺です。

歴史も長く伝統的なこの行事に、毎年数多くの芸能人や文化人が集まります。
といっても、一日中芸能人が豆まきをしているわけではなく、例年16:00~、16:20~、16:40~、17:00~の計4回、ゲストが入れ替わりで登場します。

総勢70名くらいでしょうか。役者さんや芸人さんなど、浅草にゆかりのある方々が豆まきを行います。

ちなみに、浅草寺では「千秋万歳(せんしゅうばんぜい)福は内」と唱えます。
なぜかといいますと、「観音様の前に鬼はいない」ので「鬼は外」という必要がないんです。
また、芸能人の豆まきの他にも、浅草寺幼稚園の園児や年男による豆まき、「七福神の舞」などのイベントも行われますので、こちらもおすすめです。

プロレスラーが終結する豆まき「池上本門寺」

続いて、毎年多くのプロレスラーが参加するのは「池上本門寺の節分追儺式(せつぶんついなしき)」です。
なぜプロレスラーが集うのかといいますと、プロレス好きの方ならご存知かと思いますが、この池上本門寺には、大相撲からプロレスに転向した「力道山」のお墓があるんですね。

そのお墓参りに行ったジャンボ鶴田さんがそのまま豆まきにも参加したのが始まりなんだとか。憧れの方が眠っている場所となったら、行かずにはいられませんよね。プロレスラーが終結するわけです。

こちらの豆まきでは、数粒を小さな紙袋に入れてまくことと、やはりプロレスラーが多いので遠くまで飛ぶのでしょうか、福豆が受け取りやすくなっていますね。
例年14:00~法要を行った後、15:00~豆まき(30分ほど)という流れになっています。

また、福男・福女も登場しますが、年齢に関係なく募集しています。申し込みの際に奉納金が必要となりますが、厄除開運を願う方やゲストと一緒に豆まきをしたい方は応募してみてはいかがでしょうか。

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お相撲さんや大河ドラマ出演者が豆まき「成田山新勝寺」

こちらも毎年ニュースなどでよく取り上げられる「成田山新勝寺の節分会」。
大相撲の関取やNHKの大河ドラマの役者さんなどが参加することで大変人気ですね。

なぜこのゲストなのかといいますと、成田山大本堂が完成した際に、大相撲の高砂部屋とNHKが記念式典に協力したからなんですね。
例年11:00~、13:30~の「特別追儺豆まき式」で芸能人が豆まきを行います。

こちらでも、「鬼は外」は使いません。
ご本尊不動明王様の前では「鬼でさえも心を入れかえる」という理由からです。さらに心強いですね。

ちなみに、福豆は大豆だけでなく、殻つきの落花生もまかれます。
なんとも千葉県らしいですね。さらに、福御守までまかれますので、ぜひ手に入れたいですね。

また、こちらも参加料がかかりますが、事前申し込みをしておけば自ら参加できる「成田山開運豆まき」も3回ほどありますので、年男の方などは参加してみてはいかがでしょう。
使った福升はそのままお土産としていただけます。

最後に

節分=豆まきの2月3日というイメージが定着していますが、日にちではなく「立春の前日」なのでずれることもあります。

本来の節分は、立春・立夏・立秋・立冬の前日をさし、季「節」を「分」けるとして年に4回あったのですが、一年の始まりとする立春の前日を節分というのが一般的になりました。

豆まきは同じ日ですから、芸能人が参加する時間帯を狙って渡り歩くのは難しいかもしれませんね。どちらか行ってみたい寺社が見つかりましたら、ぜひ開運に足を運んでみてください!

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