年中行事

「立春大吉」というお札の意味と起源って知ってる?

更新日:

330-1

みなさんは、「立春大吉」という言葉を知っていますか?そもそも読めない?
「りっしゅんだいきち」と読みます♪

立春の頃になると、御札や文字を見かけますね。
今日は立春大吉の意味や由来を学びましょう。

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「立春大吉」お札の意味と起源

立春大吉とは、立春の日(大体2月4日頃)に禅寺の門の前に貼りだされる文字や御札のことで、魔除けの意味を込めて行う行事です。

立春大吉の「立春」とは、寒い冬が終わり、暖かい春がくるという節目のことで、昔は、立春は一年の始まりともいわれていました。

「立春って言うけど毎年寒いよ!」と思う方もいるでしょう。
温暖化?いいえ、違います。立立春の日は現在も昔も寒かったのです。

ひな祭りや、七夕など、旧暦と新暦で季節にズレが生じます。
「立つ」という言葉には、「これから動き始める」という意味があります。

つまり、立春の前日となる「節分の日」に豆撒きで鬼(邪気)を追い払い、
一年の始まりである、「立春」に厄が来ないように、「立春大吉」という御札を貼る…というのが習わしです。

昔は、立春は一年の始まりとされた日でした。
歴の上では、一年の始まりといえば、お正月ですが、旧暦では立春と正月は別のものだと考えられていたんですね。

たまに年賀状にも書いてあることがありますね。「謹賀新年」などと同じ意味合いで使われることもあります。

「立春大吉」って何の意味?

それでは何故、「立春大吉」と書くのでしょうか。
「えー適当に縁起のいい言葉を並べただけじゃないの??」と思った方!
もちろんちゃんとした意味があって書いているんですよ。

まず、「立春大吉」という文字は、縦書きに書きます。
4文字の真ん中に線を引いた絵と想像してみてください…何か気づきませんか?

そう、文字が左右対称になるんですね!
つまり、裏から見ても、表から見ても、「立春大吉」と読むことができるんです♪

この御札が家に貼ってあると、入ってきた鬼が振り返った時に、裏から見た「立春大吉」という文字を見て、「あれ、まだ家に入っていないのか??」と思って引き返していくそうですよ。

つまり、鬼を入れない家は平穏な一年を過ごすことができる、ということから、立春大吉は魔除けとして利用されるようになったそうです。

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「立春大吉」のお札の飾り方

なんとなく立春大吉の御札に興味が出てきたのではないでしょうか♪
御札の手に入れ方や作り方について説明します。

まず、御札は出雲大社が有名ですね♪取り寄せもできます。
また、禅宗のお寺にいくと、授かることができます。

でも、出雲大社や禅宗のお寺まで行くのは遠いし、時間もないし無理…という人も諦めないで。なんと、自分で作ってもOKなんです。

【立春大吉お札の作り方】
1)真っ白い紙を用意して、細長く切ります。(和紙や半紙がおすすめ!)
2)墨や筆ぺんで縦に「立春大吉」と書く。(丁寧に書きましょう♪)
3)最後に自分の息を3回吹きかけてください。
ちなみに、立春の日の0時~午後7時22分の間に作ると効果がアップしますよ。
自分で作ったものはパワーがありそうですね♪

【貼り方】
・立春の日の早朝に貼る。
・立春~雨水(2月19日)の間に貼る。
・立春の日の深夜1時頃を過ぎてから貼る。
など、いくつかあり迷うところですが、立春の日早朝ならば全部兼ねることができるので安心です。

【貼る場所】
・玄関の右
・玄関の内側に貼る場合は、右の目線の位置に合わせる
・神棚に供える
など、さまざまです。自宅の間取りに合わせて工夫してくださいね!
ちなみに御札は、一年効果があり、また立春に貼り替えます。
古くなった御札は神社に納めてくださいね♪

最後に

「立春大吉」についてくわしくなれたのではないでしょうか。

今はあまり都会では見かけなくなった御札ですが、是非御札を貼って、一年を大吉で過ごせるようにしましょう。

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