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猫好き必見 都内で開催される猫の日イベントご紹介!

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2月22日といえば!「にゃーにゃーにゃー」で猫の日♪

ネコ好きのみなさんのための一日ですね!

今日はそんな猫好きさんのために、猫の日の由来~楽しいイベントまで、情報をお届けしますよ~♪

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猫の日ってなんで2月22日?

猫の日は2月22日が語呂が、「ニャンニャンニャン」と読めるため、「猫の日制定委員会」が定めたもので、1897年に制定されました。

今は「空前のペットブーム」といわれています。
近年、今まで犬を飼う人の方が多かったのですが、いよいよ猫がその数を追い抜いています。

ちなみに、日本ペットフード協会が、2015年に調査した報告では、飼い犬が991万7千頭、飼い猫が987万4千頭という結果もあり、猫の人気の高さが伺えますね。

私は、自宅でペットを買うことができないので、よくペットショップに癒されに行くのですが、犬より猫のほうが価格が高いように思います。これも人気ゆえなのでしょう。

猫のルーツには諸説ありますが、ネコ科の動物(ライオンやトラを含みます)が誕生したのが、およそ400万年前といわれ、さらに現在の家猫の先祖が誕生したのが、13万年前のことだそう。

猫はその後、ネズミやモグラなどから穀物守るために飼育されたり、皇族のペットとして飼われたりと、さまざまな生き方をしてきました。

日本には、シルクロードをつかってやってきたようですが、やはり最初はペットというより、ネズミ退治という目的で飼育されていました。

その後、ヨーロッパの魔女狩りなどで一時期、減少したそうですが、17世紀に魔女狩りが衰退してから、より本格的にペットとして飼育されるようになりました。
猫は私達のそばに昔からずっといる存在なのですね♪

日本と海外では猫の日が違う?

先ほど、2月22日が猫の日だとお伝えしましたが、それは日本の話しで、世界では違います。
「世界猫の日」というものがあり、それは8月8日です♪

こちらは、「国際動物福祉基金」と、その他の動物団体が2002年に定めました。
この日は、猫にちなんだイベントが世界中で行われ、イギリスでは、その年に話題になった猫に贈られる「ナショナル・キャットアワード」が有名です。

この賞が贈られた猫の中には、飼い主が心臓発作を起こして倒れた時に、いち早く家族を呼び、その命を救った猫や、子猫の時に、飼い主に捨てられ、野良猫で苦しい生活をしていた上に、子供にいらずらで石を投げられ片目を失明。

しかしその後、よい家族に迎えられ幸せに暮らすが、重度の心臓病が発覚し、それでも余生を一生懸命生きる猫など、かなり感動するエピソードがたくさんあります。

日本の場合は、語呂合わせで決めたようですが、何故8月8日なのかはわかってないないそうですね(笑)
とにかく、「猫で盛り上がろう!!」というコンセプトで決められたようです。

この日のネット上は、猫の愛くるしい画像で溢れかえり、ツィッターなども盛り上がります♪
ちなみに10月29日も猫の日ですが、これはアメリカの話。本当に各国が猫を大切にしていることがわかりますね。

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都内で開催する猫の日イベント

「猫はかわいいけど、家じゃ飼えない!交流がしたいよ~」という人のために、猫の日に都内で行われるイベントをご紹介します♪

『ちよだ猫まつり2017』

開催日:2017年2月18日(土)11時~19時、19日(日)
開催時間:10時~18時
会場:千代田区役所1階(千代田区九段南1-2-1)
入場:無料
来場者1万2千人が訪れる猫のチャリティーイベント。
千代田区は5年連続猫の殺処分数がゼロの地域で、収益金は、保護されている猫の医療費やボランティア団体「ニャンとなる会」の活動資金として使われます。
猫の譲渡会や物品販売、ライブなども行われます♪

『猫の世界inWACCA』

毎年猫の日~一週間ほどWACCA池袋の1F~4Fで行われるイベントで、2017年で3回目となります。
フォトコンステストやワークショップ、グッズの販売などを行っており、収益は保護団体への寄付されます。

最後に

友人が猫を飼っておりまして、よく写メを見せてもらうのですが、本当にどの子もかわいくて、「うちにもこんな子がいてくれたらなぁ…」と温かい気持ちになります。

しかし、裏では、年間に猫だけでも7万匹以上が殺処分されているという現状もあります。

殺処分される犬や猫が首輪をしていた場合、殺処分のスイッチを職員の方が押す寸前まで、首輪は外さないそうです。

なぜなら、スイッチを押す本当に寸前に、飼い主が迎えに来るかも知れない。
もし、迎えに来た時にすぐわかるようにと、外さないようにしているそうです。

「ペットブーム」の裏でこのようなことが起こっているという現状を、忘れないようにしたいものです。

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