ペット 過去記事

災害の時にペットを避難所に同伴可能?避難する時の注意点は?

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いつか来るかもしれない災害。
2011年の東日本大震災や2015年の熊本地震などは記憶に新しいですね。
その他にも、台風や大雨、洪水など一年中なにかしら自然災害は起こっています。

災害が起こったら避難をしなくてはなりませんが、その際にペットはどうすればいいのでしょうか。
やはり、家族ですので一緒に逃げたいですよね。

災害時、ペットと一緒に避難するための方法について知っておきましょう。

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災害時にペットはどうすればいい?

環境省は、2013年に災害時にペットと一緒に避難をすることを推奨するガイドラインを作成しました。同時に改正の動物保護法では各都道府県でペットの災害時の対策を講じるよう定められました。

2011年の東日本大震災でペットが亡くなった頭数は、わかっているだけでも岩手県で約600頭、福島県では2500頭とされており、また、津波の被害を受けた宮城県などでは不明となっています。
仙台市においては災害直後からペットの失踪届けが多く出されましたが、そのほとんどが、飼い主のところへ再び戻ることはありませんでした。

宮城県沿岸部の動物病院では、当時14頭の犬、猫が入院していました。
うち、10頭はケージやリードを使い、職員の手で避難することができましたが、骨折しているなど、移動が難しかった犬や猫は上の方にあるケージに移されたそうですが、津波が2メートルにも達し、そのまま水没したそうです。

突然の災害で混乱する中でも、やはりペットは自分たちだけでは逃げられませんので、飼い主が守らなければなりません。

ケージに入れて一緒に避難するのが一番安全だと考えられますが、普段からケージに慣れていないと、災害時に暴れたりしてうまく避難ができない可能性があります。

大型犬はリードをつけ、小型犬や猫はケージやキャリーバッグに入れて一緒に避難しましょう。バッグが開かないようにテープで固定しておくと安心です。

ペットは普段からケージやバックの中に入れることに慣れさせておきましょう。

また、場合によっては、一時的にペットを預かってくれる人をみつけておくのもよいでしょう。

一緒に避難する時の注意点

避難所によってはペットを連れていけなかったりする可能性がありますので、日頃からいざというときの避難所を調べておくと安心です。

また、ペットでも犬、猫、鳥類などのペット以外は、避難所での受け入れが難しい場合もあります。

ちなみに同行避難はペットと飼い主が安全に避難することであって、その後避難所でペットと飼い主が同じ空間で生活をするというものではありません。各避難所の指示に従うようにしましょう。

また、自宅が安全であり、戻れる状況であれば、ペットを一時的に置いていくというのも選択肢のひとつです。

避難所ではさまざまな人が共同生活をすることになります。
その中には動物アレルギーや動物が苦手…という人もいるかもしれません。また、鳴き声などがうるさいとトラブルになる可能性もあり、最悪はその避難所にいられなくなる可能性もあります。そうならないために、普段からペットのしつけはしっかりと行っておきましょう。

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ペットの飼い主のすべきこと

人間だけでなく、ペットも災害に備えて準備をしたいものです。
普段から備えておけば、災害時にも慌てません。

1)ペット用の防災グッズを用意する
ペットのためにも防災グッズを揃えておきましょう。以下のものがあると安心です。

【ペット用防災グッズ】
・食料と水 最低3日分(ペットフードなどの普段食べ慣れているもの)
・常備薬
・リード、ケージ
・トイレ用品(ペットシーツなど)
・写真(飼い主と一緒に写っているものを持って行くと迷子になったときに便利です)
2)健康管理
慣れない避難所生活でペットも不安定になりがちです。普段から身体を清潔に保ち、ワクチンなどの摂取も行っておきましょう。

3)不妊、去勢を行う。

4)トイレを覚えるようにしつける。
避難所でまわりに迷惑をかけないよう、今から練習させておきましょう。トイレの場所を覚えさすのではなく、ペットシートの上がトイレだという事を覚えさせるのがポイントです。


5)もしペットとはぐれてしまったら…
すぐに地区の動物愛護センターに連絡しましょう。
また、名札やマイクロチップを付けておくと、保護された時に戻ってくる確率が高くなります。マイクロチップはペット病院で埋め込むことができます。費用は1万円前後で痛みも注射と同じくらいだといわれています。

 ⇒環境省:備えよう!いつもいっしょにいたいから。ペット動物の災害対策

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最後に

2011年の災害では、命は助かったものの、怪我をしてしまったり、避難の時に飼い主とはぐれてしまい、迷子になったペットも多数いました。

また、福島県では原発の事故により警戒区域となったため、住民はペットを家に置いていかざるをえなくなったり、屋外に放ったりして避難せざるをえない状況になってしまいました。
このように、災害によって人命だけでなく、ペットも危険にさらされます。

大切な家族を守れるのはあなたです。今から対策をし、いざという時に慌てないようにしていきたいですね。

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