少しずつ暖かくなり、春らしくなってきましたね。
女性にとって大敵である紫外線が強くなり始める時期でもあり、
もうそろそろ紫外線対策が気になりますね。
そんな時、肌は日焼け止めを塗って対策が出来るけれど、
髪の毛の紫外線対策はどうしたらいいのか悩む方もいらっしゃるのでないでしょうか。
今回はそんな方に向けて髪の毛を紫外線から守る方法をいくつかご紹介しますね。
関連サイト紫外線対策はお早めに!日焼け止めの選び方と塗り方 関連サイト紫外線が強くなってくる時期とは?対策はいつから必要? 関連サイト赤ちゃんの紫外線対策はいつから?散歩の時に日焼け止めは必要?目次
紫外線が強くなる時期は?
そもそもいつ頃紫外線が強いかご存知でしょうか。
夏になり日差しが強くなると紫外線も多くなると思っている人が多いと思いますが、実際には初夏の5月~7月が一番紫外線が強くなっています。
ちょうど梅雨の時期で天気の悪い日が多いので紫外線を気にする人は少ないかもしれません。
しかし、ただ晴れの日が少ないだけで紫外線は真夏とほとんど変わらない量が降り注いでいるので注意が必要です。
紫外線対策は夏になってからでいいや、と思っている人もいると思いますが、夏に入ってから対策をするのでは遅いので気をつけましょう。
夏に紫外線が強いのはもちろんですが、冬も紫外線には注意が必要となります。
太陽が出ている時間が短くなりついつい油断しがちですが、紫外線は雪に反射して身体に降り注いできます。
太陽から直接浴びる紫外線と雪に反射した紫外線がダブルでくるので、量はほとんど真夏と変わらないと言われています。
紫外線のダメージを防ぐ対策方法
紫外線は冬も多く降り注いでいるので、1年中対策をする必要があります。
紫外線対策の中で特に髪の毛に効く対策についてご紹介します。
紫外線によって白っぽく弱々しい髪質になってしまったり、抜け毛や切れ毛が増えてしまうことがあるので、肌同様に髪の毛にもしっかりとした対策をとることが大切です。
まず、何より帽子と日傘を忘れずに使用することです。
帽子は顔もカバー出来るようになるべくつばの広いタイプの帽子がオススメです。
帽子を被る時には髪の毛をまとめるなどして出来るだけ帽子の中へ入れるようにしましょう。
髪の毛に直接紫外線対策を行うのであれば、UV効果のあるヘアケア用品がオススメです。
スプレータイプのものであれば持ち運びもできますし、簡単に紫外線対策をすることが出来ますね。
トリートメントであれば紫外線対策もしつつ、髪のケアも出来るので一石二鳥です。
髪の毛だけでなく頭皮のケアもしたい方は普段顔などに使用する日焼け止めを使用しましょう。
髪の毛につくと白っぽくなってしまう日焼け止めも中にはあるので、分け目や生え際に塗る程度にしておくようにしてくださいね。
髪を強くする方法
少しでも紫外線のダメージを少なくできるよう髪を強くする方法はあるのでしょうか。
髪の毛を強くするためには、髪に必要な栄養素を多く摂り入れることが重要です。
髪の毛はタンパク質で出来ています。
タンパク質を欠かさずに摂ることはもちろんですが、ビタミンやミネラルも髪の毛にとっては大事な栄養素です。
さらに、頭皮を強くするためにはコラーゲンとビタミンCが欠かせません。
髪の毛の状態を良い状態に保つためにも、普段から意識してこれら栄養素を摂るようにしてみましょう。
タンパク質といえば、お肉や魚、乳製品、卵などです。
その中でも、サーモンや豚肉はビタミンも含まれているので髪のためにはいい食べ物ですね。
ビタミンCは緑黄野菜やナッツ類やかんきつ類に含まれています。
コラーゲンは長いもや納豆、とりの手羽先などです。
こうしてみると、バランスの良い食事を心がけていれば十分に摂取することができる栄養素ですね。
頭皮の環境を良くすることはもちろんですが、頭皮の柔軟性や潤いが失われると髪の毛に栄養がいかなくなってしまうので、頭皮のケアも併せて行うようにしましょう。
髪の毛の状態を良い状態に保つためにも、普段から意識してこれら栄養素を摂るようにしてみましょう。
関連サイト紫外線対策はお早めに!日焼け止めの選び方と塗り方 関連サイト紫外線が強くなってくる時期とは?対策はいつから必要? 関連サイト赤ちゃんの紫外線対策はいつから?散歩の時に日焼け止めは必要?まとめ
今回は髪の毛の紫外線対策についてご紹介しました。
紫外線対策はついつい怠りがちになりますが、すぐに効果が出るものではないので日々の積み重ねが大事になります。
将来、あの時ちゃんとやっておけば良かった!なんて事にならないように、普段から少しでも意識して対策するようにしてみてくださいね。