春は引越しのシーズンですね。
急な転勤で引越しになったけど、引越しってどうやって準備を進めていけばいいの?と思う人も多いはず。
なかなか機会のない引越しについて解説しますね。
しっかりチェックして万全な引っ越し準備を始めましょう♪
関連サイト引っ越しのときに整理整頓もしよう!断捨離のコツ3選 関連サイトカーテンサイズ 幅や丈の測り方と既製品を買う時のポイント 関連サイト一人暮らしに必要な家電や家具、初日には必ず準備しておきたい物引っ越しが決まった!今住んでいる部屋でやるべきことは?
引っ越しが決まってからのやるべきことをまとめてみました。
1)大家、管理会社への連絡
引越しが決まったときに、まず最初にやることは、大家さんや管理会社へ退去の旨を連絡することです。
契約内容にもよりますが、だいたい引越し日の1ヶ月前には連絡してくださいね、というところが多いです。一般的に連絡をした日から一ヶ月は家賃がかかりますので連絡は早めにしましょう!
たとえば、今日が2月13日で引越日が2月28日だとしましょう。
その場合は日割賃料だとすれば3月12日頃までは賃料を払うことになります。
賃料については、日割のほかに月割というものもあります。
日割の場合は、3月12日までの賃料で済みますが、月割は3月末分までもらいますよ、という契約のことです。ちなみに月割は関西の物件に多いので、是非解約書を確認してくださいね。
解約の連絡は、電話連絡で受け付けてもらえるところが多いですが、たまに「お店に来て、書類を書いて欲しい」と言われることもありますので、管理会社に確認をしてくださいね。
2)最終月の家賃を払いましょう。
もちろん家賃は退去する月の分まで、しっかり払いましょうね(笑)
3)最終月の光熱費を払う
電気・ガス・水道の会社に連絡をし、精算を行いましょう。
振込用紙で払っている場合は、引越し先に転送をかけてもらいましょう。
たまに、「引っ越するんだから光熱費を滞納してもOK」という噂を聞きますが、現在では、住民票から割り出されて、追いかけられますのでご注意ください。
4)引越し業者の手配
値切って安いところにたのみましょう♪
少ない荷物であれば、友人などに頼んで自分たちでやるのもオススメです。
新しい転居先が決まったらやるべきこと!手続きのタイミングは?
転居先が決まったら、部屋の図面を不動産屋さんがくれます。
それを見ながら、なにをどこに置くのかをざっくりイメージしましょう。
必要なさそうなものはこの機会に処分しましょう。
1)1年以上着ていない洋服
今後もきっと着ません。処分するが、売りに行きましょう。
2)雑誌や本
溜め込んでいませんか?引越しの際に重いので、いらないものはまとめて処分しましょう。
新居が決まったらやるべき手続きを以下にまとめます。
だいたい引越しの2週間前くらいにはやっておきましょう。
・勤務先への報告
・ネットなどの契約変更手続き
・郵便物の転送手続き
・銀行口座、クレジットカードなどの住所変更手続き
引っ越しをする際のチェックリストはこちら!
引越しの際のチェックリストをまとめました。
ぜひ参考にしてください♪
- 大家、管理会社への連絡
- 引越し業者の手配
- ライフラインの停止の連絡
- 郵便の転送手続き
- 最終月の賃料を払う
- 転居届の提出
- 各種住所変更(銀行、クレジット会社、ネット、保険関係など)
物件を退去するにあたって、「退去の立会い」というものがあります。
これは、引越しで荷物を運び去った後に行います。住んでいる間のキズや汚れを大家、管理会社と確認をし、故意、過失があれば、その分の請求が発生します。
大体は最初に預けている「敷金」もしくは「保証金」から引かれ、足りない分を支払うことになります。
ちなみに、契約書に「敷引」とある場合は、たとえ退去時になにもなくても敷金は返しませんよ、という契約がなされているため、どんなにキレイに使っていても敷金は返ってきません。
基本的に賃貸物件は6年で減価償却されるといわれ、(「6年も住んでいればそりゃ、部屋もある程度汚れるよね。だからお金はあんまり請求しないよ」というイメージです。
しかし、故意に壁に穴を空けたり、壁にラクガキをしたなどは請求されますのであしからず)
私は、以前住んでいた家で8年間も住んだにもかかわらず、高額な請求をされ、「そんなはずはない!!」と騒いだら、ルームクリーニング代のみで済み、敷金がほとんど戻ってきたことがあります。
最後に
引越しは新生活へのわくわく感もありますが、結構いろいろな手続が必要となります。
ひとつひとつチェックして、後腐れなく退去をしましょう♪