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領収書などはいつ捨てる?安心できる個人情報処分の方法3選

買い物時のレシートや宅配便の領収…毎日のようにどこかでもらい、溜まっていくものですよね。
どんどん溜まるレシートや領収書は一体どのように扱えばいいのでしょうか。

最近は個人情報なども厳しくなっており、その保管・処分方法も慎重に行いたいものです。

今日は、領収書などの処分の時期や捨て方についてみてみましょう。

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領収書や宅配便控えなどはいつ捨てる?

最近は買い物も通信販売が主になり、領収書だけでなく宅配便の控えも受け取る機会が多くなってきています。
まずは、これらの捨てどきについてみていきましょう。

宅配便や領収書など、「荷物を受け取ったからもう捨てよう」、「商品が手に入ったからもういいや…」とすぐに捨ててしまうのはNGです。
少なくとも受け取ってから一ヶ月は手元にとっておくようにしましょう。

目につきやすい場所に箱などを置いておき、そこにどんどん入れていくだけでもOKです。

万が一、商品に欠陥や見つかった場合などに返品することができなくなります。
安いものであれば「仕方ないか…」すむものも、高価なものだとそうはいきませんよね。
そんな時に領収書がないと返品を受け付けてもらえません。

また、金額の間違いなども確認することができます。
私は通販などをよく利用するのですが、品物間違い、金額間違いなどはごく稀ではありますが、発生します。
このようなことが起こっても、領収書がなければそれを証明することはできませんし、そもそも気付くことすらないかもしれません。

家計簿をつけている人にとっては支出の管理をする際にも役に立ちます。

いついくら使ったかというのは家計を管理する上でも非常に重要なことですね。
また、後々見返すことによって、どこのお店が安いなどの比較をすることも可能です。

このように領収書や控え書はすぐに捨てないほうがよさそうですね。

ご注意いただきたいのが、医療機関でもらった領収書です。これは年末の調整や確定申告などで使え、税金が安くなるなどのメリットもありますので、医療費の領収書は少なくとも確定申告が終わる時期までは保管しておきましょう。

領収証などは捨てずにずっと持っておきたいという方もいるでしょう。
あまりに量が多すぎて、紙で管理するのは難しい人におすすめの方法は、スキャンをして電子化で管理することです。
画面でまとめて見ることができますし、処分も簡単です。

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個人情報こんな捨て方は危険!

さて、管理が終わったレシート類は捨てるときはどのようなことに気をつければいいのでしょうか。
ここではNGな捨て方についてご紹介しましょう。

①そのまま捨てるのは危険です。
くしゃくしゃにしてそのままごみの日に出すのは厳禁です。
ゴミはプライベートの宝庫だといわれており、ゴミをみればその人の生活がわかるといわれています。

そこに、住所や名前、携帯番号などが入った領収書などが入っていた場合、個人情報が漏れるだけでなく、プライベートも漏れてしまいます。

過去には、ストーカーにゴミを漁られて個人情報を取られ、事件に発展するという事件も起きています。

ちなみに探偵さんもゴミ収集をして情報をえるということをしているそうですよ。

②他人の名刺もそのまま捨てるのはやめましょう!

自分のじゃないし…と仕事などでもらった他人の名刺をそのまま捨てている人はいませんか?
これも自分の交流関係をさらすことになりますのでやめましょう。

いくら自分に今後関係ない可能性のある相手だったとしてもやめましょう。

③年賀状の処分にも注意!
年賀状の処分にも注意しましょう。

個人情報はもちろん、家族構成まで載っています。特に子ども写真が載っているものには注意が必要です。
最近は子どもを狙った犯罪も多いですので、そのまま捨てないようにしましょう。

安心できる個人情報処分方法

どうすれば安心して個人情報を処分できるのでしょうか。
安心して捨てる方法をまとめました。

1)細かく破いて捨てる
とにかく読めないことにすることが重要ですので、細かく破るか、シュレッターにかけるようにしましょう。

2)分散して捨てる
細かくちぎってもつなげようと思えばできますし、する人もいるかもしれません。
心配であれば、日にちを分けて分散して捨てるようにしましょう。

3)ゴミの収集時間の直前に出す
朝ゴミ収集の場合、前日夜間などにゴミ捨てをしていると、夜の間に漁られるかもしれません。
ゴミ収集時間の直前に持っていき、回収してもらえると安心です。

私は細かく破いて生ごみと一緒に捨てています。

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最後に

普段何気なく扱っている領収書や控えには個人情報が詰まっています。

最近は、企業の個人情報の流出がニュースになったりと、常に漏れるリスクが有り、気にしていたら生活もできないほどですね。

しかし、自分の心がけで防げることもたくさんありますので、まずは身の回りから意識をしていきましょう♪

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