本格的な冬が始まり寒くなってきたと思ったら、あっという間に年末が来てしまう
・・そんな季節がやってきたなと思う今日この頃。
年末といえば大掃除の時期ですね。
昨今「断捨離」という言葉も流行っていて、モノを見極め捨てる人が多くなっていると思います。
そこで大量のゴミが出た場合に一度に全部出せるのか、業者に取りに来てもらう方法などあるのか、それは有料なのか無料なのか、などなど・・わからないことを解決すべくリサーチしてみました。
目次
大掃除の大量のゴミ、回収日に何個出せる?
皆さんがお住いの所にも不要なごみを回収してもらうためのゴミ収集場があるかと思います。
そこに記載されている一般的なごみ捨てのルールは地域によって異なりますが、多いのは1回につき3個までとなっています。
4個以上となると粗大ごみ扱いとなるか、自身で直接自治体のゴミ処理センターに持ち込みとなる所が多いので自分の地域のゴミ出しルールを確認してみてくださいね。
1)数回に分けて小出しで出す
2)庭や畑に埋める・・もし自宅に庭や畑があるのなら土に埋めるのも手です。
生ごみは元々有機物なので微生物に分解されて土に戻ります。
3)民間のゴミ回収業者に頼む
4)使わなくなっただけで壊れていない電化製品や古本、古着などはリサイクル業者やショップに買い取ってもらう。
リサイクルショップは意外と高く買い取ってくれる場合があります。
鞄などもレア物になっていたりすると思いの外高く取ってくれたり・・・その時の販売員の好みなどの運もあるかもしれません。
大掃除のゴミ、大量の時は業者に頼もう
民間で「粗大ゴミ・不用品回収」をやっている業者があります。
行政にゴミの回収をお願いすることも出来ますが、年末時など電話してからかなり先になってしまう事があります。
民間の場合は予約してすぐに回収に来てくれる事が多いので、片づけた部屋に何日もゴミを置かないで済みます。
予約は、インターネット上で不用品の回収料金計算も出来ます。
依頼する前にシミュレーションできるのでだいたいの値段が分かります。
ゴミの量によっては部屋が早くすっきりするので、早く片付けたい方は是非試してみてはいかがでしょうか。
大量のゴミ、処理施設に自分で搬入する方法
予想以上のゴミが出た場合はゴミ処理センターに持ち込みましょう。
地域によって差はありますが手続きも簡単です。
1)受付で車ごと重量計にのって重さを測る
2)捨てるゴミが何かを伝える
3)ゴミ処理施設に入る
4)車を降りてゴミを捨てる
5)受付に戻って重さを測る(①の時との重さの差を調べゴミの重量を決める)
6)代金を支払う
代金も地域差があります。ごみ処理センターによって捨てられる物や料金に違いがあったりしますが、大量のゴミが出たり、収集日に間に合わなかったり、粗大ゴミが出た、という場合は是非利用してみて下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ゴミってすぐに溜まってしまって処分しにくいものも多くなるので今から出来るときに少しずつ片づけていきましょう。
私なりの服の処分の基準は、2シーズン着ていないものはリサイクルか処分にまわしています。
会社のデスク周りの書類を片付ける時も、書類によって1か月(1年)見ていなかったら捨てる・・など自分の中で期日を決めて断捨離をしています。
「迷ったら捨てる。迷うなら捨てる。」です。
年末に向けてしっかりと片付けて新しい気持ちで新年を迎えたいですね。