小学校も高学年になると、学習塾などに通うお子さんが増えていますね。
送り迎えの必要がない近所であっても、帰りが遅い時間の場合もありますし、何かあったらと思うと心配ですよね。
そこで、今どきはどんな子供のための防犯グッズがあるのか、
また、ただ持たせるだけではなく効果的な使い方を知って、
大事な子供達を危険から守りましょう!
人気の防犯グッズ5選!
子供の防犯グッズの代表といえばやはり「防犯ブザー」でしょう。
手軽に手に入って子供にも持たせやすいですよね。
キャラクターのもの、サッカーやベースボールの形をしたもの(反射材付き)、女の子が喜ぶようなプリンセスシリーズ、防滴タイプなど、本当にたくさんの種類があります。
その防犯ブザーを携帯するためには、「防犯ブザーつりベルト」が便利です。
最近のランドセルには、防犯ブザー装着用金具がついているものが多いのですが、いざという時に使うのに取りづらいという欠点があります。
また、首から下げているお子さんも時々いらっしゃいますが、襲われた場合に首を絞められてしまう危険性が高くなりますので注意が必要です。
それから、防犯ブザーを持っていることを周りに知らせる「防犯ブザーアピールステッカー」もあります。
ランドセルに貼るタイプで、防犯ベル携帯中の文字や、キャラクターのものなどもありますね。
そして、悪者は音と光に弱いですからね、「防犯ライト」もあると良いでしょう。
防犯のためだけに限らず、親として子供に持たせたいのは、「GPS機能がついた子供用の携帯電話」ですね。学校によっては、携帯電話を持たせることを禁止している場合もありますので、通学には使えないかもしれませんが、放課後遊びに行く時や、学習塾などに行く時には是非持たせたいですね。
防犯ブザーの正しい使い方は?
防犯グッズの代名詞ともいえる防犯ブザーですが、正しい使い方はご存知でしょうか。
まずは、持ち方ですが、ランドセルやかばんの中にただ携帯しているだけでは持っていないのと同じです。
即座に鳴らせるような位置につけておくのが大切です。
そして、防犯ブザーは簡単に止められないものがおすすめですが、壊されてしまうこともありますので、防犯ブザーを鳴らしたら、そのまま投げるのも効果的です。
大音量の防犯ブザーを放っておけるはずもないので、逃げるチャンスがうまれます。
それから、周りの迷惑にならないように気をつけながら、様々なシチュエーションで、防犯ブザーを鳴らすタイミングをトレーニングしておくのも良いですね。
防犯ブザーの定期的な点検も兼ねて、家族で防犯を意識しましょう。
最新のおすすめ防犯グッズ5選!
まずは、数ある防犯ブザーの中でも、おすすめなのは「LEDライトつき防犯ブザー」です。
次に、防犯ブザーつりベルトでは、「ブザーつりつり2」がおすすめです。
マジックテープでつけやすく、反射板もついているので暗い道でも目立ちます。
そして、「LEDアームバンド」は、マジックテープで腕に巻けて、スイッチを押すと4つものLEDが点滅します。
それから、auのマモリーノ、ドコモのキッズケータイ、ソフトバンクのみまもりケータイなど、各携帯会社で防犯ブザーもついた「GPS機能つきの携帯電話」がありますので、検討してみてはいかがでしょうか。
機能制限つきですので、安心して持たせることができます。
GPS位置情報サービスでお子さんを見守るには、プロに頼るのもおすすめです。
「ココセコム」は、ボタンひとつで24時間セコムに通報することができ、対処してくれます。
余計な機能もついていませんし、誤作動の際は費用がかからないので安心です。
最後に
ひと昔前だったら考えられなかったくらい、防犯が当たり前の世の中になってしまいましたね。
うちは防犯グッズを持たせているから大丈夫、ではなく、家でのルールなどもしっかりと決めて、安心できる毎日を過ごしたいものですね。