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引っ越しするときに慌てないために初期費用をチェックしておこう!

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引っ越しシーズンですね♪
就職などで、初めて引越しをする人もいるのではないでしょうか。

今日は、引っ越しの際にかかる費用についてまとめました。

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目次

引っ越しに必要になる費用とは?

引っ越しをするにあたって、気になるのが費用ですね。
引っ越しにかかる主な費用は以下の通りとなります。

【新居を契約するときの費用】
・入居月の家賃
・入居月の共益費
賃料は基本前払いのことが多いため、入居を始める月の賃料は契約時に支払います。

敷金

敷金とは保証金ともいい、部屋を退去する際に部屋にキズや汚れがあった場合は、ルームクリーニング代など原状回復費用として使われたりします。

また、賃料を滞納した際に、充てることもできます。

昔は退去月の賃料を滞納すれば、敷金で賄われる(相殺される)ので、実質払わなくてもよい、というような裏ワザも聞きましたが、現在は借り主から敷金と賃料の相殺を申し出ることは契約書で禁止されています。

敷金は、大体賃料の1ヶ月~2ヶ月分必要ということが多いです。

礼金

簡単に言うと、大家さんに「家を貸してくれてありがとう♪」という意味で払うお金です。

礼金は戦後焼け野原になった東京で、一部の人たちが家を借りるために家主にこっそり払った賄賂が始まりです。
そのため、関西には礼金はない物件が多いです。

最近は関東でも、礼金なしの物件が増えています。
礼金も大体賃料の1ヶ月~2ヶ月分必要ということが多いです。

事務手数料

不動産屋さんが契約書を作ったりする為にかかる費用を払います。大体賃料の1ヶ月~1,5ヶ月分ほど払います。

その他

家財保険料、部屋の消毒費用などがかかる場合があります。

引っ越し費用

新居に荷物を運んでもらうために業者の手配が必要です。

引っ越しの初期費用の相場

最近は初期費用の安い物件もありますが、大抵は、賃料6ヶ月分程度が目安です。

例えば、賃料5万円のアパートに引っ越しをするとすれば、30万円ほどかかります。
引っ越し業者に頼んだ場合の費用の目安は以下となります。参考にしてくださいね。

〈単身の場合〉
同一の市町村内(0キロ~15キロ未満)…4万円程度
同一都道府県内(15キロ~50キロ未満)…5万円程度
同一地方内(~200キロ以内)…6万円程度
近隣県内(~500キロ以内)…7万円程度
遠距離(500キロ以上)…8万円
上記の他にも、家具の解体、組み立て、家電の設置などを依頼するとさらに費用は上がります。
また、引越し先のエレベーターのあるなしによって費用が変わる場合もあります。

ちなみに、引っ越し業者に交渉すれば、安くしてもらえる可能性もあります。

私は、以前引っ越しの際に電話で見積もりをしてもらった際に、少し予算オーバーだったため、「一度検討します」と電話を切ろうとしたら、その場で大幅に値引いてもらったことがあります。

繁忙期は難しいかもしれませんが、交渉の価値はありですね。

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忘れがちだけど必要になる費用

引っ越しをするにあたって、是非おすすめしたいことがあります。
少し費用がかかりますが、それは、スローリングの部屋に引っ越す場合、床にコルクマットや絨毯を敷くということです。

普通に住んでいても、床にものを落としたり、なにかを零したりと、トラブルはつきものです。その際に床にコルクマットが敷いてあれば、床が傷つくことも、汚れることもありません。

キズ、よごれは、退去時の精算の対象になりますので、極力気をつけましょう。
オススメは、荷物を運び込む前に、床のキズをチェックして写真を撮ります。

その後で床にコルクマットを敷いておき、また写真を撮っておくことです。こうすれば、退去時の床のキズでもめることもありません。
また、コルクマットを敷くことで、防音効果も期待できます。

他には、引越し先が遠方の場合は交通費がかかったりと、引っ越し費用以外にも細かい出費があります。
また、粗大ごみが出た場合は処分費もかかります。

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最後に

引っ越しには意外にお金がかかりますね。

最近は、引っ越し業界も競争が激化しているので、うまく交渉すれば安くなるかもしれません。

また、敷金礼金ゼロの物件を選べば、さらに費用が抑えられます。
予算に合わせて、じっくり選んでみてくださいね♪

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