夏休みと言えば、お祭り、花火、家族旅行と楽しいことが目白押しですね。
楽しい一日が続く中でも忘れてはいけないのが、大量の宿題です。
各教科のワーク、絵日記、工作もしくは自由研究ですね。
そのなかでも何を作ろうかと、親子ともども悩んでしまう工作について、
まずは材料からできるものを選べるようまとめてみました。
目次
小学生向けの工作材料は?
夏休みのなると親も頭を悩ませる工作の宿題がありますね。
作りたいものがあって材料を集めるというのが一番悩まずに済みますが、作るものが決まっていない時はどうしましょう。
そんな時は、身近な材料から作れるものを探してみるというのも一つの手ですね。
工作をするにあたって必要な材料ですが、作るものによって変わってきます。
何を作るのに何が必要なのかをご紹介したいと思います。
画用紙
ポスターや自由研究などに使われることが多いです。
大きさも様々あります。
カラーバリエーションも豊富なので重宝する材料です。
木材
単に木材と言っても色々あります。
円柱型のものがあれば、組み合わせ次第では貯金箱が作れますし、板状のものを組み合わせれば写真立てが作れます。
牛乳パックor 缶+紙粘土
想像がつくかもしれませんが、ペン立ての材料です。
粘土で缶をコーティングし好きな形を作って色をつけて、ペン立てに糊でくっつけるとオリジナリティーも出ますね。
牛乳パックは繋ぎ方でいろいろなものが作れます。
パズルやいないいないばぁの仕掛けや椅子などもつくれちゃいます。
絵の具
ポスターや自由研究、工作など幅広く使われます。
絵の具の中にも色々種類があります。
ポスターカラー:
水によく溶け、透明カラーなのでムラになりにくく、ポスターを描くのに適しています。
アクリル絵の具:
水に溶けますが、ムラになりやすいです。速乾性があり、上から塗り重ねていくことができます。
水彩絵具:
水によく溶けます。こちらもポスターに使えます。
他にもイラストや絵葉書などにも使ったりします。
フェルト、布
カバンや小物入れなどを作るのに使います。
アップリケなどにもなるし、エプロンや枕カバーなどにも使えますね。
ペットボトル
大きさにもよりますが、マラカスや万華鏡などが作れます。
簡単なのはマラカスです。ビーズやスパンコールなどを入れるだけ。
水やホログラムペーパーを入れても綺麗ですね。
風鈴も作ることができますが、カッターを使うので、手先など気をつけてくださいね。
風鈴の柄は油性ペンを使うとそこから光が通ってきれいです。
ポスカを使うとポップな感じになって可愛らしいものもできます。
段ボールとガムテープ
ダンボールとガムテープがあればビーズの迷路が作れます。
ちょっと凝ったものを作ろうと思うと木材や絵具も必要ですね。
木材を使って作る場合は木工用ボンドや釘も必要になります。
釘を使う場合は必ず保護者が付きそいましょう。
アイスクリームの棒
アイスクリームの棒で扇子やモビールなどが作れます。
扇子はあえて色をつけないほうがきれいにみえるでしょう。
均等にくっつけていかなければならないので、お父さんお母さんが見てあげましょう。
キット
みんなのお助けマン的な存在ですね。
私の時代にはギリギリありました(笑)
キットにもいろいろありますね。
それこそ貯金箱もありますし、小物も小物入れもあります。
作ろうと思っているものがあれば、そのための材料を集められますね。

私が工作を作ったのは遥か昔ですが、毎年貯金箱を作っていました。
工作は苦手だったのですが、貯金箱はキットがありましたし、図面を見ながら糊でくっつけていました。
作ったら作ったで、今度は色を塗るのに失敗したりもしました。
パーツを全部つけてから塗っちゃったんです。もちろん接続部はぐちゃぐちゃです。
最終的には最初からパーツに色がついているものを作るようにしていました。
みなさんは色をつける順番を間違えないように気をつけてくださいね。
まとめ
こうしてみると、身の回りにあるもののほとんどが工作の材料に使えることがわかりますね。
特に集めやすいのはペットボトルとアイスの棒でしょうか。
工作ではカッターの他にも釘やカナヅチや接着剤を使うこともあるでしょう。
接着剤は指などに付くとやけどする可能性もあるので、保護者の方も目を離さないようにしてくださいね。