いよいよ春から、子供の幼稚園生活がスタート!給食もあるけどお弁当が必要な日も。
やっぱりデザートを入れてあげたいけど、何を入れたら良いか、どんなものが子供ウケするのか迷っているあなた。
先輩ママさんたちは、どんなデザートを入れているのか、
どんなことに注意したら良いのかをしっかりチェックして、
我が子が楽しみにしてくれるお弁当を作りましょう。
幼稚園のお弁当で子供に喜ばれるデザートは?
お弁当のデザートといえば、まずフルーツですよね。
何といっても手軽ですし、季節を感じることもできます。
コンポートなどの調理を施したものは、傷む心配も少なくなって良いですね。
そして、子供が喜ぶデザートといえば、給食でも人気のゼリーでしょうか。
ヨーグルトやプリンも人気はありますが、お弁当に入れるとなると少しハードルが上がってしまいますよね。
フルーツ寒天などにすると、より崩れにくくお弁当向きといえます。
それから、やっぱり野菜を食べさせたいというお母さんも多いと思いますので、さつまいもやかぼちゃを使ったデザートも意外と簡単なレシピがたくさんあります。
パイなども喜ばれるかと思いますが、幼稚園児のお弁当箱が水平に保たれることは奇跡といっても過言ではありませんので、お弁当には不向きですし、マシュマロやミニケーキなども、デザートと言えなくもないけど…といった感じでしょうか。
サンドイッチのお弁当でしたら、フルーツや生クリームを使ったデザートサンドがあっても自然で良いと思いますよ。
フルーツのかわいい飾り切りのコツ
お弁当のデザートとして定番のフルーツも、何かひと手間加えてあげたいですよね。
食べやすく切ってあげるのが一番ですが、子供のテンションが上がるようにしてあげるのも大切です。
飾り切りといってまず思い浮かぶのは、やはりりんごのウサギさん。
普通に作ると、それだけでお弁当箱がいっぱいになってしまいますので、小さめに切るようにしましょう。
皮が苦手なお子さんの場合は、皮が残せるように切り込みを入れてあげましょう。
そして、みかんは、横にスライスして皮を剥くと、お花のようになりますし、キウイは、皮を剥いて縦に5か所ほどV字の切り込みを入れてから横にスライスすると、お花のようになります。
飾り切りはちょっと難しいという場合は、ハート型や星形など、型抜きするだけでもかわいくなりますね。
デザートを入れるときに注意すること
デザートに限らず、お弁当で心配なのは、傷んでしまうことですよね。
特に気温の高い季節は注意が必要です。
一口サイズに切ったフルーツを冷凍したり、ゼリーも冷凍したりしておくと保冷剤替わりになっておすすめです。
そして、汁もれも気になりますよね。
ごはんと混ざって悲しい思いをした経験はありませんか?
カップに入れても万全とは言い難いですし、においだけでも、混ざると少しテンションが下がりますよね。
・別容器に入れる
・寒天など溶けたり崩れたりしない形にする
しかし、幼稚園によって、特に年少さんなどでは、いろいろと決まりがあると思いますので、ご注意くださいね。
ちなみに、うちの子の幼稚園では、ゼリーはダメ(おやつででることがあるので)、最初の頃は、デザートを別容器に入れるのはダメ(シール容器など、自分での開け閉めが困難)、ピックの使用はダメ(危ないので)でした。
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週に何回お弁当を持っていくかにもよりますが、あまり気合を入れ過ぎても長続きしません。
お母さんが自分のために作ってくれたお弁当だということはわかってくれているものです。
お友達のお弁当と触れ合っていくうちに徐々にリクエストも増えてくるかと思いますので、その時はできる限り対応してあげてくださいね。
お子さんが楽しく食べやすいお弁当を作ってあげてくださいね。