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冷感インナーの仕組みとは?買う時にチェックしたいポイントはコレ!

暑い季節になると、テレビのCMやいろいろな広告で冷感インナーを見かけることが増えますね。

ですが、実際にどんな仕組みで作られているインナーなのかを、皆さんはご存知でしょうか?

冷感素材特有の、さらっとしたさわり心地や、ひんやりとした冷たい感触は、今では夏にはなくてはならないアイテムのひとつだと思います。

しかし、数が多すぎて一体どれを選んだら良いのだろう。なんて迷うこともたくさんありますよね。

そこで今回は冷感インナーの仕組みと、選ぶときのポイントをみてみましょう。

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冷感インナーはどんな仕組み?

冷感インナーはこれまでスポーツ用として知られているものでしたが、今では一般の衣類でも冷感インナーは主流になっています。
では、この冷感インナーの仕組みを、大きく二つに分けて解説していきましょう。

1)吸収した水分を繊維に広げ、汗を蒸発させやすくする

簡単に言うと、繊維の溝を汗が伝って広範囲に広がることで、蒸発しやすい状態を作っているのです。

良く「冷感インナーは汗の吸収が非常に良い」と言われますが、これは汗を良く吸ってくれるのではなく、繊維が吸った汗を広範囲に広げているだけなのです。

そかし、広範囲に広がった汗は簡単に蒸発してしまうので、肌にベタつきを感じさせないで着心地を良くしてくれるのです。

2)汗が蒸発することで、体温を下げる

汗は、蒸発するときに肌の体温を奪っていきます。
この様に水分を蒸発しやすい素材は冷感機能を備えていることになるので、冷感インナーという名前になるのです。

また、ポリエステル以外にもレーヨンやキュプラ、麻といった素材は触れたときに冷たく感じるので冷感接触素材といわれています。

買う時にチェックしたいポイントは?

冷感インナーはとても多くの会社が取り扱っている製品です。
そのため、どの製品が一番良いかを比較するのはなかなか難しいですね。

スポーツ用であれば、ちょっと値段が高くてもスポーツ専用の冷感インナーを使いましょう。

スポーツ用を選ぶときは

・インナーの軽さ
・繊維の感触による着心地

この二つを重視して選ぶのがポイント。

日常身に着けるインナーの場合は

・通気性はいいのか
・汗は乾きやすいのか
・触った時にひんやりするのか
・価格はお手ごろなのか
・汗のにおいを防ぐかどうか

などを目安に選びましょう。とはいえ、全てを網羅した製品はなかなかないので、自分が一番重視するポイントを決めましょう。

たとえば、ユニクロで売られているエアリズムというブランドの冷感インナーは、毎年人気になりますよね。

この商品の一番のポイントはキャミソールで700円台とリーズナブルなことです。

また、軽くて着心地がよく、型崩れしにくい素材であることも人気の理由ですが、一方でこんな口コミもあります。

・使用回数が増えると、変色してしまう
・質感に抵抗がある人もいる

とはいえ、日常で使用するインナーなら、価格が安くて枚数を多く購入できるものが助かりますよね。

特にユニクロならば毎年製品改良されるので、毎年買い替えるという方も多いですね。

値段の手軽さを重視するなら、バーゲンの多いユニクロやGUでしょうか。

汗の乾きやすさを重視するならば、また選択肢は変わってきますね。

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この夏おすすめの冷夏インナーはコレ

先ほどご紹介したユニクロの冷感インナーはもちろんのこと、他にもおすすめの冷感インナーはたくさんあります。

夏に一番使う冷却インナーはブラキャミソールという人も多いですよね。
暑い夏だからブラとキャミソール重ね着しなくていいのは助かります。

そこで、各社の代表的なブラトップの製品比較を表にしてみました。

【ブラトップ機能順位】

メーカー通気性蒸散性冷感性総合
①セブン&アイ2141
②セシール1552
③ニッセン6313
④トップバリュー3634
⑤ユニクロ7225
⑥ベルメゾン4476
⑦GU5767

各製品のポイントや素材価格など、ご紹介しますね。

①セブン&アイ:ボディークーラーカップ付きキャミソール
ポイント:天然繊維で着心地がよく、通気性もいいし汗が乾きやすいので汗のにおいも軽減。
素材:ポリエステル70% レーヨン25% ポリウレタン5%
価格:1609円
②セシール:スマートドライカップ付きキャミソール
ポイント:柔らかい素材で通気性はNO1。その他は平均的な感じ。
素材:レーヨン60% ポリエステル35% ポリウレタン5%
価格:1717円
③ニッセン:吸汗速乾アンダーフリーブラトップ
ポイント:ヒンヤリ感もありポリエステル95%なので蒸散性が良く蒸れ知らず。
素材:ポリエステル95%・ポリウレタン5%
価格:1501円
④トップバリュ:除湿モールドカップ付きキャミソール
ポイント:通気性とヒンヤリ感のバランスもよく平均的なタイプ
素材:レーヨン62% ナイロン30% ポリウレタン8%
価格:1706円
⑤ユニクロ:エアリズムブラキャミソール
ポイント:汗の乾きやすさや冷却感はいいけれど、水着のような生地は通気性がイマイチかも。
素材:ナイロン59% キュプラ31% ポリウレタン10%
価格:2149円
⑥ベルメゾン:汗取りインナーカップ付きキャミ
ポイント:綿が混ざっているため、ヒンヤリ感はないけれど汗をかいてもさらっとした感じ。
素材:綿55%、ポリエステル40%、ポリウレタン5%
価格:1400円
⑦GU:ブラフィールドライヒンヤリキャミ
メリット:価格が安く、型崩れも少ない。汗のにおいを吸収してくれるのがうれしい。
素材:レーヨン60%・ポリエステル36%・ポリウレタン4%
価格:1069円

まだまだたくさんの冷感インナーが存在しますので、どの製品が一番と決めるのは非常に難しいのですが、私個人としては、ユニクロが気に入っています。

冷感インナーとしてみた時は普通ランクだし、通気性はいまいちなのですが、ブラ付きになると胸の収まり具合も重要なポイントになってくるんですよね。

今回はブラ付きキャミソールで比べてみましたが、冷感インナーは各社いろんなタイプを出してきています。

通気性も蒸散性もヒンヤリ感も素材が大きく関わっています。ポリエステルが多いほど蒸散性がありますが、やはり肌に触れるものは素材の手触りなども気になるところ。
できるだけ実物を触ってみて決めたいですね。

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まとめ

冷感インナーは着ているだけで体感温度を減らしてくれる夏には必須のアイテムですよね。
そして、種類もたくさんありますので、自分に合った着心地のインナーを選べるのがとても嬉しいですね。

もしも、冷感インナーに迷ったら、まずはユニクロやGUあたりで購入してみて、その後色々な会社の冷感インナーに挑戦してみてはいかがでしょう。

この夏涼しく過ごせる冷感インナー見つけてくださいね!

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