赤ちゃんだと思っていたら、いつの間にかもう幼稚園児!本当に早いですよね。
いろいろと入園の準備もありますが、お弁当箱はどうしましょうか。
ご自身はアルミ製のお弁当箱なんかを使っていませんでしたか?
もちろん今でも存在しますが、最近の流行やサイズはどうなっているのか、気になりますね。
かわいいお子さんのために、しっかりと調べてみましょう。
お弁当箱のサイズはどのくらいがいいの?目安が知りたい!
まず、お弁当箱のサイズですが、お子さん次第のところもあります。
普段よく食べるからといって大きめサイズにしても、食べ始める時間や食べ終わるまでの時間、食べやすさなどで、食べきれないということもあります。
もちろん全部食べてきてほしいという親の気持ちもありますが、残してしまった、という罪悪感をお子さんに持たせないためにも、ちょっと少ないかな、というくらいの大きさのお弁当箱から始めましょう。
本人もしくは先生から、お弁当ちょっと足りないという申請があったらお弁当箱のサイズを変えていってあげてください。
一般的には、300mlくらいからスタートするのが良いかと思います。
もちろん仕切りなどの形にもよりますし、お母さんの技術で入る量は変わってきますけどね。
食べる時までお弁当箱が水平に保たれることは期待しないでください。
小さめのお弁当箱にキッチリ詰めてあげるのがおすすめです。
ちなみに、うちの場合は、360mlスタートでしたが、一度も残してきたことはありませんでした。
入園前におうちでもお弁当箱で食べる練習をすれば、分量も確認できますね。
幼稚園児が使いやすいお弁当箱のポイントは?
基本的にお弁当は、準備も片付けも自分でやることになります。
園から指定される場合もあるかと思いますが、うちの子の場合は、2段式弁当箱は禁止でした。フルーツは別容器にしないということもいわれました。
とにかく、一人でできるようにということを目標としているのですね。
昔ながらのアルミ製のお弁当箱などの、ふたをかぶせてランチベルトでとめるタイプのものは、汁もれしやすいことや、意外とこのランチベルトのつけ外しが難しいことがありますので、注意が必要です。
タッパーウェアなどの密閉容器は、これまた開け閉めが難しいですし、あまり子供用のお弁当箱としては種類がありません。
パッキンがついた両脇でロックできるタイプのものが、最近ではポピュラーになっていますね。深めのものが多いので、高さを活かす詰め方が要求されますが、汁もれもなく一番おすすめです。お子さんの好きなキャラクターもきっとあるはずです。
いずれにしても、事前におうちでふたの開け閉めの練習はしておきましょうね。
お弁当箱のお手入れ方法は?
まずは、戻ってきたお弁当箱をできるだけ早く洗うように心がけてください。
食べ終わったあとのお弁当箱のにおいは何となくわかりますよね。
いつまでもそのままにしておいてはダメです。
そして、お手入れで特に気をつけたいのは、ふたのパッキン部分ですね。
つけっぱなしで洗って、ろくに乾かしもせず放っておけば、あっという間にカビカビになってしまいます。
最近は給食を導入している園も多くなってきていますので、お弁当箱の使用頻度もまちまちかと思います。
もし、毎日お弁当ということであれば面倒な作業になってしまいますが、やはり毎回パッキンをはずして洗い、しっかり乾かしてから装着したいものです。
あまりガシガシ洗うと、パッキンの寿命が短くなってしまいますので、優しくしっかり洗ってあげてくださいね。お弁当箱本体も、パッキンも、定期的に漂白剤につけてあげると、カビの防止になります。
においが気になるときは、濃いめの塩水、お米のとぎ汁、お茶の出がらし、重曹など、いろんな方法がありますので、ご家庭に合った方法で脱臭してあげてください。
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慣れない場所で、慣れない人と、自分で食べるお弁当です。
お弁当箱のサイズも大事ですが、一口で食べられるものなど、中身も工夫してあげてくださいね。
お子さんが安心して食べられるように、大丈夫だよという気持ち、お母さんの愛情が伝わるお弁当を持たせてあげてください。
全部食べたよ、という得意そうな笑顔はたまりませんね。