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入社時に保証人が2人必要だと言われたら誰を保証人にすればいいの?

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就職活動を終え、いよいよ入社ですね!

いろいろな手続を求められるかと思いますが、その中に、保証人を立ててくださいと言われることがあります。

「保証人が必要と言われたけど、誰に頼めばいいの?」とお悩み人もいるはず。
今日は、入社時の保証人について知っておきましょう♪

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そもそも雇用時の保証人って?

保証人は、全ての会社で求められるというわけではなく、求められない会社もあります。

では、何故保証人とは何なのでしょうか。

簡単に言えば、「その人の経歴や素性が確かであることを保証する人」のことです。身元保証人のことですね。
一応、「身元保証法」という法律があります。

また、入社後の仕事意識を高めるためにという意味もあります。
つまり、「仕事で、なにかミスなどで損害が発生したら保証人に損害を求めますよ」という契約をし、働く意識を高めてもらおうという目的もあると考えてください。

例えば、労働者が会社に損害を与えたり、お金を使い込んだりすることによって、発生する損害を肩代わりや、鎮静させることを約束させておくためのものです。

また、借金の保証人とは意味合いが違ってきます。借金の保証人は、保証人になった時点で金額がわかっています。

しかし、身元保証人は、保証人になった時点では、まだ損害が発生していないので、万が一の時の額がわからないまま保証人となることになります。

大抵の人は、会社に迷惑をかけず真面目に仕事するので、身元保証人が損害をかぶるということはありませんが、万が一そのような可能性もあるということを知っておいてください。

まずは親に相談してみよう

それでは、誰に頼めばいいのでしょうか。
大体は家族や、親族に頼むことが多くなります。会社によっては条件があるところもりますので、頼む前に確認をするようにしましょう。

一番身近で頼みやすいのはやはりご両親ではないでしょうか。

借金の保証人と違い、身元保証人は手軽な感じがし、頼みやすいかもしれません。
しかし、保証人は保証人です。

迷惑をかける可能性もありますので、きちんとお願いすることが大切です。

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二人必要な場合は、親に他の適任者を探すことになるでしょう。

親以外では、兄弟や親類、知人、恩師などにお願いすることが多いようです。

身元保証人にふさわしい人の条件は、「金銭的な保証のできる人」となります。条件をクリアしていれば、誰にでも資格があります。

たまに、「同居人以外」という指定がある場合もありますので、会社に確認をしてみましょう。
保証人の印鑑証明書が必要と言われることもあります。

どうしても見つからない場合は?

「両親が他界してしまっている」、「親や兄弟には頼めない事情がある」など、探したけれど、どうしても見つからなくて困った!という人はどうすればいいのでしょうか。

そんな人のために保証人代行を請け負ってくれる会社があります。

こちらで相談すれば、身元保証人だけではなく、賃貸借契約の保証人など、身元のしっかりしたさまざまな保証人を紹介してくれます。このような会社は全国にあります。

ただし、当然ながら料金がかかります。初回登録費用が1万円(2年間有効)かかるところや、登録費用が不要のところもあります。

保証費用は雇用時の保証人の場合、安くても5万円以上はかかりますが、どうしても見つからず困ったときは、このような会社に相談するにも検討してみてください。

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最後に

保証人というと、なんだか怖そうなイメージもありますが、身元保証法では、保証人が過度に重い責任を負うことのないように配慮されています。

しかし、気軽に受けることができないのも事実ですね。
保証人になってくれた人には、きちんと御礼を言って、感謝の心を忘れないようにしましょう。

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