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暴風警報や大雨警報の基準は?外出はできる?どんな対策が必要?

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警報いろいろ

最近、自然災害の対策について取り上げられる機会が多くなったような気がしますね。

被害が予想されるものなどは、警報が発令されたりしますが、
果たしてどのような基準で判断しているのでしょうか。

また、警報が出たら私たちはどのようにすればいいのでしょうか。

急なことだと戸惑うことも多いかと思います。
今日は特に多い暴風警報や大雨警報に焦点を当てて、対策について考えていきましょう。

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暴風警報や大雨警報の基準

気象庁の発表によりますと、どのラインで警報を出すのかということは、各都道府県、市区町村によってかなり細かく決められています。

東京だけでも区ごとに設定されており、例えば新宿区の場合は、

暴風注意報は平均風速 13m/s以上の場合でこれは、風に向かって歩きにくくなり、傘は差せない状態のことです。

さらに暴風警報になると、25m/sとなり、しっかりと立っていないと転倒するレベルです。
また、車の運転を続けるが以上に困難な状態となり、店先などのシャッターが壊れ、風で飛んできたものが窓に当たるとガラスが割れるほどです。外出は極力控えましょう。

ちなみに死者行方不明者5000人以上を出した伊勢湾台風では50m/s記録しています。
これはもう完全に人が外に出るのは危険で、樹木は倒れ、家屋が倒壊を始め、走行中のトラックが横転するレベルです。もちろん、車の運転はできません!

大雨警報は、表面雨量指数基準というものが設定されています。

これは、短時間で集中的に雨が降った場合に、雨が地面に染み込まず表面に留まった場合の浸水被害の危険度を示す数値です。

表面雨量指数基準はタンク流出量×地形補正係数で計算されますが、私たちで簡単にわかる数字ではありません。

結果として表示される大雨警報を参考にしてくださいね。
 
 ⇒気象庁大雨警報はこちら

警報時はどんな対応が必要?

それでは、警報が出て場合はそのような対策をすればよいのでしょうか。ここでは、身を守るポイントをご紹介します。

飛来物に注意

風が強い場合にもっとも注意が必要なのは、飛来物です。木の枝や看板などが思いがけないところから飛んでくる可能性があるますので、注意してくださいね。

家にいる場合は、シャッターを閉め、窓ガラスが割れるのを防ぎましょう。シャッターがない場合は、ガラスに飛散防止フィルムを貼っておくと万が一のときにガラスが家中に散乱するのを防ぎます。

外にいる場合は、なるべく出歩かずに駅や丈夫な建物に留まるようにしましょう。駅は地下鉄の方が安全です。

停電・断水対策

警報が出た場合、断水や停電の恐れもあります。普段から、懐中電灯や飲み水の用意をしておくと安心です。

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避難場所の確認

大雨で家が浸水しそうな場合など、避難が必要な場合があります。

そんな時のために普段から避難場所となる学校などを確認しておきましょう。家族との万が一の際の待ち合わせ場所も決めましょうね!

避難時に道が浸水していた場合は、長靴やサンダルではなく、スニーカーが安全です。サンダルは靴底が薄く、落ちている突起物を踏み抜くととても危険です。

また、長靴は、水が多量に入ると非常に歩きにくくなります。
移動の際は、道のマンホールが流されて道に大穴が空いていることもあり、落下すれば命の危険もあります。前方を傘で突くなどし、慎重に歩きましょう。

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その他いろいろな警報一覧

警報は暴風警報や大雨警報だけではありません。ここでは、他にもある様々な警報についてご紹介します。

洪水警報

雨などで川などが氾濫し、増水、堤防の決壊などにより被害が予想される場合に発表されます。
雨が引き金になるため梅雨から台風シーズンは注意が必要です。

大雪警報

大雪警報は、降雪や積雪による住家等の被害や交通障害など、大雪により重大な災害が発生するおそれがあると予想したときに発表します。
大雪警報は例年11月ぐらいから発表される事が多く、真冬だけではないので注意してくださいね。

波浪警報、高潮警報

高波での被害が予想される場合。また、台風などによって海上の水位が上がる場合にも発令されます。海岸沿いなどに警告されることが多いです。釣りによく行く人は注意!

全国瞬時警報システム(Jアラート)

最近聞かれるようになりました。北朝鮮によるミサイルの発射を伝える警報です。
ミサイルは発射から4分で日本上空を通過することもあるので、何ができるのかを日ごろから考えておく必要がありますね。

最後に

災害などにいざ、直面するとどうすればよいのか分からずパニックになってしまうこともあるので、やはり日ごろからの心づもりが必要なのかなと思っています。

災害の時に大切なのは、各々が自分の命を守るために逃げるということではないでしょうか。

韓国で2003年に起こった中央路駅地下鉄火災事件では、乗客には逃げる時間があったにも関わらず、乗務員の「その場に留まるように」という指示に従って、どんどん煙が車内に充満していくのにも関わらず、誰も逃げずに顔を見合わせて、おとなしく席に座っていたそうです。その結果、約200名が死亡するという大惨事となりました。

誰から窓ガラスを割って脱出するという行動を起こしてれば、また違ったのかもしれません。(運転手はパニックになり、火災後真っ先に避難しています。気持ちはわかりますが…)

自分の身は自分で守ることを忘れず、いざとなったら自分の判断で行動できるようにしたいものですね!

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