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スーパームーン2018年に見ることができる日は?地震と関係ある?

 スーパームーン

満月や新月など、古代より月の動きは私たちの心を魅了してきました。
満月に日に出産が多くなるというのも、有名な話ですね。

そんな月の中でもスーパームーンは、地震にも関係があるってこと聞いたことがありませんか?
東日本大震災や阪神淡路大震災の時も1週間後に満月と大潮が観測されたとか…。
くわしく見ていきましょう。

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スーパームーンとは?

スーパームーンをご存知でしょうか?
天文学的にスーパームーンという定義があるわけではありませんが、「地球に月が接近しているときの新月と満月」のことをブルームーンといいます。

「普通の満月と何が違うの?」と疑問に思う人もいることでしょう。
月は地球の周りと回っていますが、円状に回っているわけではなく、楕円状に回っています。そのため、同じ満月でも地球に近いときと遠いときがあるのです。

月が地球に大接近すると、月は明るく、大きく見えます。普段と比べて、大きさは15%アップ、明るさは30%もアップします。

2018年のスーパームーンは、68年ぶりに最も地球への接近が観測された2016年の次に地球に接近します。

2018年スーパームーンが観測できる日

2018年のスーパームーンは、新年早々の1月2日に観測できます。2018年はこの日1回切りですので、見逃さないように、晴れることを祈りましょう♪

また、2018年の満月はこの先5年間の中でも、最強なのでは?といわれています。
まず、1月2日に起こるスーパームーン、さらに1月2日と30日、3月2日・31日に4度ものブルームーンの観測ができます。

ブルームーンとは、1カ月のうちに満月が2度訪れるという非常にめずらしい現象のことで「ブルームーンを見ると幸せになれる」という言い伝えが海外などでもあります。そんな珍しいブルームーンが年に2回もあるなんて、いいことがありそうな予感がしませんか?

また、2018年のスーパームーンは空気の澄んでいる1月の見られるため、いつもよりくっきりとした明るい月が見られるのではないかでしょうか。

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スーパームーンと地震の関係は?

まことしやかに囁かれるスーパームーンと地震の関係はどうでしょうか。スーパームーンだけでなく、満月や新月、大潮などは地震を引き起こす前触れになっているのでは?という噂もあります。

最も有名な説としては、3.11 東日本大震災と時も9日後がスーパームーンであったことがわかっています。また、人類史上最強ともいわれているスマトラ沖地震でも地震の2日後にスーパームーンが観測されています。

さらに東日本大震災の時は、18年に1度と言われる「エクストリームスーパームーン」でした。しかし、それ以外の日でも地震は頻繁に世界各地で発生しているため、月と地震の因果関係は都市伝説止まりです。地震の原因事態、まだ解明されていないくらいです。

東日本大震災の直後は、「海外に人工地震を起こすための「ハープ」という装置があり、それが地震を起こした。あれば人工地震だ!」という噂もあり、震災当時はハープの数値は乱れたそうですが、なんの根拠もない噂です。ちなみに、ハープはアメリカにあるオーロラを観測するための装置です。地震兵器ではありません。

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最後に

満月と地震の関係は、おそらく偶然で科学的に根拠はないようです。ですが、満潮などとは関係があるため、私たちがしらない関係性がもしかしたらあるのかもしれませんね。

自然とは本当に神秘的なものです。
「スーパームーンの光をたくさん浴びると運気が上がる」「月水を作って顔を洗うと美人になれる」「スーパームーンの夜に財布の整理をすると運気が上がる」など、月のパワーを取り込むためのおまじないは数多くあります。

月のパワーを取り込んで、新しい年が幸せに満ち溢れた1年を過ごしましょう!

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