納税先が選べて、さらに豪華な返礼品がもらえることで注目のふるさと納税。
今年から始めた人も多いのではないでしょうか。
しかし、「そろそろ年末だけど、今年の最終受付っていつまで？」と疑問に思っている人はいませんか？
実は、今年の分、まだ間に合います！！くわしく見ていきましょう♪
ふるさと納税申込期限はいつ？
ふるさと納税の確定申告の対象となるものは、1月から12月にされた寄付の分が対象となります。そのため、平成28年分については、12月中の入金が必須となっています！
また、受領書の印鑑が12月31日分までのものが対象になっていますので、納税を考えている人は今すぐ検討が必要ですね。
楽天ならば12月31日23：59まで受付可能のものもあります！
⇒楽天のふるさと納税は12月31日23:59まで。
しかし、自治体によっては、12月分を上旬には閉め切ってしまうとこともありますので、寄付の前に各自治体に確認をすることをおすすめします。また、支払方法によっても期限が異なってくることがありますので、あまりギリギリに行うのは控えたほうがいいかもしれません。
おすすめは、クレジットカードで決済することです。クレジットカードは、決済したときが入金日となるため、ギリギリでも間に合うことがありますが、銀行振り込みや、郵便振替などを利用した場合は、手続きの時間帯によっては間に合わないことも…また、ふるさと納税でワンストップサービスを利用する場合に、「寄付金受領証明書」を返送する必要があります。
これについては、1月10日が期限となっていますが、年賀状などで郵便が増える年末年始に送ると、郵便事故の可能性もあり危険です。やはり、申し込みは余裕をもって行うのがよいでしょう。
ふるさと納税返礼が届くのはいつ頃？
ふるさと納税の返礼品は、申し込みをした翌月の月末ごろに届くところが多いです。しかし、旬のものや限定品などの場合には、2カ月から3カ月後ということもあるようなので、あまり急いで欲しい場合はあまりおすすめできません。
待つのも楽しみのひとつですね♪自治体にもよるのですが、離島などの場合は届けてもらえないことがあるので、申し込み前にチェックする必要があります。
ちなみに私は、毎年、宮崎県の都城市に納税を行っていますが、たいてい、翌月の末には届いています。3ヵ月に1度くらいのペースでお肉を4キロくらい頼むのですが、月末になると、「もうすぐ肉が来るから、冷凍庫のスペースを空けておかないとっ！」と軽くパニック状態になります。
大量のお肉は本当に助かりますが、ほぼ何の前触れもなく届くため、冷凍庫がいっぱいだと入りきらずに、急いで処分をすることになってしまいます。せっかくの特産品をそのようなことにしてしまうのでは非常にもったいないので、納税の際には、冷蔵庫と相談も忘れずに行いましょう…。
お礼を実家に届けてもらえる？
年末などの帰省などに合わせて、返礼品を実家に届けてもらい、家族で楽しみたい！！と思う人もいるでしょう。申し込み時に設定を行えば、申込者以外の場所へ届けることも可能です。
申し込み時に、違う宛先を入力する場所があるはずですので、チェックしてくださいね。ネットなどのうわさによると、これを利用して、返礼品をお中元やお歳暮に利用するツワモノもいるようですよ。
地域の特産品を、家族で囲むなんて素敵ですね♪きっと家族も喜んでくれるでしょう。
しかし、もしかしたら、一部行っていない自治体もあるかもしれませんので、前もって確認しておくと安心ですね。
最後に
手軽に地域の特産品を試せるふるさと納税は、今や大人気となっており、人気ランキングなどがつくほどになりました。それだけ、注目している人が多い証拠ですね。
返礼品は本当に数が多いため、うまく選べは、年末年始のごちそうがすべて揃ってしまうかもしれませんね。