YOSAKOIソーラン祭り2015年の日程や見どころや有料桟敷席情報はこちら。

北海道に春の訪れを感じさせるライラック祭りが終わったら、やってくるのがYOSAKOIソーラン祭りです。
このお祭り、実は一人でも参加可能ってご存知でしたか？
北海道の夏の祭りとして定着したYOSAKOIソーラン祭りの歴史や2015年のスケジュール、有料席情報などお知らせしますね。

YOSAKOIソーラン祭りってどんなお祭り？

毎年6月に北海道で行われるお祭りで、北海道の市内各所が舞台へと変わります。

1992年によさこい祭りの「鳴子」と北海道の民謡「ソーラン節」をミックスし「YOSAKOIソーラン」が誕生しました。

第1回は3会場で行われ参加チーム10組、観客数20万人の規模でした。
昨年の第23回は参加チーム270組、観客数190万人を記録しています。

YOSAKOIソーラン祭りは参加チームがコンテストで優勝を競います。

基本ルールは二つだけ。手に鳴子を持って踊る。曲にソーラン節のフレーズを入れる。
それ以外の踊りや曲・衣装などはチームの自由です。

YOSAKOIというと高知よさこい踊りが真っ先に浮かびますね。
高知のよさこい踊りから端を発し、北海道でYOSAKOIソーラン祭りが生まれたのですが、同じように全国各地で「よさこい系」「YOSAKOI系」の祭りが実施されています。YOSAKOIソーラン祭りと同じ規模で行われているのは「にっぽんど真ん中祭り」です。

YOSAKOIソーラン祭り2015年の日程

2015年のYOSAKOIソーラン祭りは5日間連続で行われます。

開催期間：2015年6月10日（水）～2015年6月14日（日）

6月10日（水）・6月11日（木）

時間：18：00～21：30
両日はオープニングと札幌市内チームの演舞

6月12日（金）

ソーランナイト
時間：18：00～21：20
会場：大通公園西8丁目会場

前年度の受賞チームと海外からのゲストチームが次々にステージに登場します。

6月13日（土）

各チーム演舞
時間：10：00～22：00
会場：札幌市内各会場

U-40大会
時間：10:00～18:00
会場：道庁赤れんが会場

ワオドリスクエア
時間：12：00～18：30
会場：大通公園西7丁目

祭り会場内で唯一、飛び入り参加大歓迎の交流広場です。鳴子の無料貸し出しもあります。

1人でもチームに参加しパレードができるのはこの日です。
16：00からワオドリ会場で受け付けが始まります。
45分ほど練習をしてパレードに参加し、西5丁目⇒西10丁目まで5回連続パレードで演舞を披露します。
参加費は1人3,000円かかりますが、法被代(不織布)、鳴子代込なのでいい記念になりますね。

サタデーナイトパレード
時間：19:30～21:20
会場：大通南北パレード会場

過去の大賞・準大賞チームなど約15チームが登場するスペシャルパレードです。

6月14日（日）

各チーム演舞
時間：9：30～19：00
会場：札幌市内各会場

ワオドリスクエア
時間：12：00～16：00
会場：大通公園西7丁目

お祭りパレード
時間：18：00～19：10
会場：大通パレード会場　北コース（西５～７丁目）

海外からのゲストや様々な方面で活躍するチームが登場します。
YOSAKOIソーランだけではなく、様々な踊りや祭りが楽しめます。

ファイナルパレード
時間：18：00～19：10
会場：大通パレード会場　南コース（西５～７丁目）

ファイナル審査に進出するチームが登場する今年最後のパレード演舞です。
このパレードも審査対象になっているため各チームとも気合の入った演舞を披露します。

ファイナルステージ
時間：15:50～17:50、19:20～21:50
場所： 大通公園西8丁目会場

セミファイナル審査、ファイナル審査が行われる会場です。
今年のYOSAKOIソーラン祭り大賞が決定する感動を直に味わいたいですね。

YOSAKOIソーラン祭りには有料桟敷席がある？

YOSAKOIソーラン祭りでは無料スペースもありますが、有料桟敷席や特別観覧席が設けられています。

　⇒YOSAKOIソーラン祭りイベントマップ

有料桟敷席

特別観覧席

いずれも1日分ではなく時間単位になっていますので、時間を間違えないようにしてくださいね。
チケットはローソンやチケットぴあで購入できます。
席の在庫はそれぞれ違うので両方チェックしてみてくださいね。

　⇒ローソン

　⇒チケットぴあ

まとめ

YOSAKOIソーラン祭りでは札幌市内各地で参加チームの演舞を見ることができます。やっぱりお祭りは見るだけじゃなく参加しなきゃ！という方はぜひ、ワオドリスクエアで飛び入り参加してくださいね！