お正月のお楽しみであるおせち。新年に家族で囲む縁起ものですね♪
昔は家で作ることもありましたが、最近では、インターネットで購入もでき、誰でも簡単におせちを楽しめるようになりました。
冷凍のものがお手軽ですが、解凍後がどのように扱えばいいの?
残ってしまった場合の賞味期限は?など疑問に思っている人もいることでしょう。
今日は、お正月のおせちをおいしく食べる方法をご紹介しますね。
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冷凍おせちの消費期限は?
冷凍おせちは生おせちよりは日持ちがしますが、それは冷凍状態である場合の話です。
おせちはもともと傷みにくいよう味付けを行っていますが、解凍したら、遅くとも3日以内には食べきってしまいましょう。
また、何段にもなっていて、「一気に解凍しても食べきれないかもしれない」と思ったら、1段か2段づつくらい解凍して何日も楽しむという方法もありますよ♪
冷凍おせちには解凍する時間が必要で、だいたいは冷蔵庫で1日から1日半くらいはかかります。そのため購入時には配達日にも注意するようにしましょう。また、冷蔵庫のスペースも空けておきましょうね♪
冷凍おせちは温め直しや再冷凍は可能?
おせち料理は、普段大忙しなお母さんを、お正月の三が日くらいは家事から解放するために、日持ちのする料理を作ったのが始まりです。
保存食でもあったため、冷たいままでも十分おいしく食べることができます。
しかし、中には煮物などを温めて食べたい人もいることでしょう。そんな時はレンジで温め直したり、鍋などで再度加熱してもOKです。
煮物は汁も一緒に温めることでパサつきを抑えることができますし、焼き物はお皿にペーパータオルをしき、ラップをせずにレンジにかければさっくりとした触感が蘇ります。魚などをふっくらと仕上げたいときは、酒を少々振りかけるとよいでしょう。
再冷凍は可能ですが味がかなり落ちますので注意しましょう。
おせちが少なくなった時にプラスしたい簡単お料理
「お正月中におせちを食べていたけれど、少なくなってきた!なにか一品追加できないかな…」とお考えの人へ、おせちにぴったりなレシピをご紹介します。
見た目の豪華さで勝負!牛たたき
見た目も豪華で、作り置きも可能なので、忙しいお正月にぴったり!おつまみにもなり、もちろんおせちにもよく合います。
・牛肉ブロック:1つ
・塩コショウ:適量
・ガーリックパウダー:好きなだけ
・好きなつけだれ(ポン酢醤油、ワサビ醤油、梅肉ソース、ステーキソースなどお好みで)
1)牛肉に塩コショウとガーリックパウダーをよくすり込み、冷蔵庫で1時間以上休ませましょう。
2)油をひいたフライパンで表面に焼き色がつくまで焼く
3)焼け目がついたら、キッチンペーパーで包み、余熱で火を通します。
4)冷めたら薄く切り、好きなソースをかけて出来上がり!小口ねぎを散らすと鮮やかになります。
おせちの味にアクセント!アボカドサラダ
和風ベースのおせちに飽きたら、アボカドサラダで味に変化をつけましょう。
さわやかなトマトとの相性もバツグンです♪
・アボカド:1つ
・トマト:1つ
・バシルソース:適量
・オリーブオイル:適量
・塩コショウ:適量
1)アボカドは半月切り、トマトは輪切りにし、交互にバランスよく盛り付けましょう。
2)塩コショウを全体にパラパラと振りかけます。
3)オリーブオイルとバジルソースをかけて完成です。薄切りオニオンを追加しても◎
上記の他にも、揚げ物類はさっぱりとした味のおせちを引き立てます。唐揚げやフリットなどは合間につまむのにぴったりなのでおすすめです。
関連サイトおせちの詰め方、三段の場合の正しい詰め方とおもしろアイデア。 関連サイトおせちはなぜ重箱に詰めるの?その理由はこれ! 関連サイト意外と知らないお屠蘇の意味と礼儀作法。元旦にお酒をもらえるのはなぜ?最後に
冷凍おせちは、出来上がったおせちを瞬間的に冷凍しているため、解凍までは新鮮なおいしさをキープしています。そのため、解凍後はすぐに食べてしまうことをおすすめします。
せっかくのおせちですから、余すことなく楽しんで、楽しい新年を迎えてくださいね!