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一般参賀の持ち物チェックや旗の準備など事前に確認しておこう。

一般参賀
年初や天皇誕生日に実施される般参賀。

一般公開されていない皇居に入ることができる年に2回の機会ですが、どのような持ち物をもっていけばいいのでしょう。

一般参賀の状況をテレビで見るとみんなが持っている旗は準備していけばいいのか
それともどこかで買うのか気になりませんか?

一般参賀の時の持ち物や旗はどうすればいいのかお知らせしますね。

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一般参賀の旗はどうする?

注意事項として旗竿は持って行ってはいけません。物干しざおのようなものにつけている大きな旗のことですね。

持って行っていいのは小旗と言われる小さめの旗ですね。
一般参賀の際にみんなが振っている日の丸の旗ですが、大きさがみんな揃ってると思ったことはありませんか?

実は一般参賀の際の日本国旗は持参しなくても配布されるんです。

配布してくれるのは一般社団法人国旗協会という団体です。
みんな緑の帽子をかぶっているのでわかりやすいですね。

配布場所は一か所だけではありませんので、列を乱してもらいに行くことがないようにしてくださいね。

こちらでもらえる日の丸は紙製です。
せっかくもらったので記念に持ち帰るのもいいですね。

皇居で旗を振った後はいらないという場合は、ゴミ箱ではなく回収箱に入れましょう。

というのも、参加者があまりに多い場合用意した旗が足りないことがあるんです。
そんな時は回収された中からきれいなものを再利用するとのこと。

出口付近で回収しているので協力してあげてくださいね。

一般参賀の持ち物チェック

一般参賀の際は手荷物検査が行われます。

手荷物検査

1)手荷物なし:手ぶらの方
2)手荷物あり:ハンドバックなど小さめの鞄を持っている方
3)大型荷物(キャリーバックなど)

当然手荷物なしのほうが早くチェックが終わるので、上着のポケットに入るぐらいに荷物をまとめて参加しましょう。

最小限にするならばこんな感じでしょうか

最小限の荷物

・携帯
・財布
・ポケットティッシュ

ちなみに一眼レフなど鞄に入れずに持つ場合は手荷物なしで大丈夫です。

自分だけではなく同行者も同じようにしてもらわないと手荷物ありに並んだのと同じことになっちゃいますね。

大型荷物を持っている場合は、荷物検査時に預けることになってしまいます。
事前に駅のコインロッカーなどに預けておいた方が後々受け取り時の混乱もないでしょう。

今年の天皇誕生日の際の一般参賀ではペットボトルが持ち込めたようですが、基本的に飲料は持ち込めません。

注意ポイント

ペットボトルなどの飲料は持ち物検査の前に破棄されることもありますので、持参するなら破棄されることを前提で持ち込みましょう。

一般参賀の流れ

一般参賀は荷物検査やセキュリティー検査などもあります。
参加する際の流れをチェックしておきましょう。

一般参賀の流れ

1)到着:最寄り駅から待機列に並ぶ
2)手荷物検査:皇居前広場
3)ボディチェック:同上
4)参入:皇居正門(二重橋)
5)皇族のお出まし:宮殿東庭の参賀会場
6)退出:坂下門、桔梗門、大手門または乾門

並んでいる人が多いとそれだけ時間はかかるのですが、手荷物はできるだけ持たないようにしましょう。
2018年の天皇誕生日の際、手荷物なしで1時間半弱で皇居正門まで行けたという報告がありました。とはいっても朝8時半ぐらいから並んでいたとのことですので、遅い時間帯で手荷物ありなら1時間以上は余分に時間を見ていたほうがいいでしょう。

まとめ

一般参賀は年2回しかありません。
2018年、2019年は天皇の交代があるため、最後に平成天のお姿を拝する機会でもあり、また新天皇のお姿を拝する機会でもあるため多数の人が一般参賀に参加するでしょう。

そのため例年以上の参加人数になることも容易に想像できますね。
できるだけ手荷物は少なくし、小旗も持参するのではなく、渡されたものを使用しましょう。

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