PR 郵便と暮らしの手続き

クリックポストの印刷と貼り方|小さく印刷されたときや発送前の確認

クリックポストは、Webで発送情報を入力し、発行した宛名ラベルを印刷して荷物に貼る送り方です。住所を手書きしただけでは発送できないので、先に印刷できる環境を用意しておきましょう。

印刷で迷ったら、ラベルの大きさとコードの見え方を、貼る前に確認することが大切です。ここでは申し込みから発送までの流れと、プリンターが使えないときの選択肢を整理します。

申し込み前に、梱包した状態でサイズを測る

2026年10月1日から、クリックポストは全国一律240円、重さ2kg以内へ変更されています。長辺34cm以内、3辺の合計60cm以内で、郵便ポストに投かんできるものが対象です。以前の「164円・1kg」「厚さ3cmまで」という表だけで判断しないようにしてください。

本体だけでなく、封筒・緩衝材・テープを含めた外寸と重さを確認します。最小の縦横は14cm×9cm以上です。投函口は場所により違い、厚さ7cmまでの大型投函口郵便ポストでも、正面から見て右側の投函口は使えません。

追跡できても、配送事故で内容品の損害賠償があるサービスではありません。高価な品や壊れやすい物は、送料だけでなく補償や梱包条件も含めて別の方法と比べましょう。現金や信書など送れないものも、日本郵便のサービス案内で確認できます。

宛名ラベルを作って印刷する流れ

発送情報を入力し、案内に沿って支払手続き・印刷へ進み、荷物との組合せを確認します。
発送情報を入力し、案内に沿って支払手続き・印刷へ進み、荷物との組合せを確認します。
  1. 公式サイトへYahoo! JAPAN IDまたはAmazonアカウントでログインし、初回は利用者登録をします。
  2. 宛先や内容品などの発送情報を入力します。番地・建物名・部屋番号まで確認しましょう。
  3. Yahoo!ウォレットまたはAmazon Payで支払手続きをします。どちらもクレジットカード払いです。
  4. 画面から宛名ラベルを表示し、プリンターで印刷します。貼る前に宛先と荷物の組み合わせを確認します。

申し込み画面を開く場所はクリックポスト公式サイトです。ラベルを発行するための登録と、配送の取引は別です。オークションで使う場合も、その取引で選んだ配送方法と一致しているか確認してください。

小さく出たら、縮小設定と用紙設定を見直す

印刷された住所やコードが小さすぎると感じたら、そのまま貼らず、印刷プレビューへ戻ります。用紙サイズ、1枚に何ページ分を並べる設定になっているか、ページに合わせる縮小設定が入っていないかを順に見てください。

画面のスクリーンショットを画像として印刷したり、ラベルを自由に切り貼りして並べ直したりすると、元の表示と大きさや鮮明さが変わります。発行されたラベルと印字画面の案内に従い、文字もコードも欠けない状態にします。

プリンターがないときは、印刷先を先に確認する

自宅にプリンターがない場合は、PDFを扱えるコンビニ等の印刷サービスが候補になります。ただし、ファイルの保存・持ち込み方法や対応形式、料金はサービスごとに異なります。スマホから必ず直接印刷できる、郵便局へ持って行けば印刷してもらえる、とは考えず、利用先の操作案内を確認してから申し込みましょう。

貼る場所は、折れやしわのない平らな面に

ラベルは平らな面へ。角・折り返しをまたがず、住所やコードを隠さないようにします。
ラベルは平らな面へ。角・折り返しをまたがず、住所やコードを隠さないようにします。

まず荷物の表面を整え、宛名とコードの全体が見える位置にラベルを置いてみます。箱の角や封筒の折り返しをまたぐと、コードが曲がったり一部が隠れたりするので避けましょう。

普通紙を使う場合は、浮いた端が引っ掛からないように貼り付けます。のりで紙が波打つほど濡らしたり、固定するテープでコードを隠したりしないようにしてください。上から何かを貼って読み取りにくくするより、コード部分を汚さず、平らに保つことを優先します。

ラベルを貼ってから封をし直すと、テープが住所に重なる場合があります。梱包を終えてから貼り、最後に「宛先の違い」「ラベルの浮き」「印字のかすれ」を一周確認すると、直し忘れを減らせます。

印刷に失敗したら、同じ番号を何個にも使わない

印字に失敗した場合はマイページの再印字の案内を確認し、再印字できる状態かを見ます。操作画面の時間条件は、ラベルを使って差し出せる有効期限とは別なので、混同しないようにしましょう。

注意
同じ番号のラベルを複数の荷物へ使うことはできません。同じ人へ2個送る場合も、申し込みを2件に分けて別々のお問い合わせ番号が必要です。余分に印刷したラベルは、ほかの荷物へ転用しないでください。

ラベルの有効期限と、課金される時点

ラベルの有効期限は、支払手続きが完了した翌日から7日間です。たとえば1月1日に手続きが完了した場合は1月8日まで。実際の課金処理は郵便局で引き受けた時点で行われ、ラベル印字前の手続きは決済予約です。詳しくは日本郵便のQ&Aで確認できます。

発送は原則ポストへ。入らない場合は条件を確認する

原則は郵便ポストへの投函です。厚みのある荷物を押し込んだり、使えない投函口へ無理に入れたりしないでください。投函口を通るかどうかは、3辺合計の条件を満たすこととは別です。

ポストの故障・満杯、数量が一度に入らない場合、寸法条件を満たすものの投函口の横幅が小さい場合には、窓口発送の例外が案内されています。ただし窓口で預かれるのは厚さ3cm以下です。「厚くて入らなければ窓口で必ず出せる」とはなっていません。

郵便局窓口カウンター併設の差入口、スマリボックス、ファミロッカーも使えません。迷ったら、荷物の外寸と利用予定の投函口を確認してから、必要に応じて日本郵便へ問い合わせましょう。

印刷を使わずに送りたいときの選び方

宛名を手書きしたいなら、専用封筒を購入するスマートレターやレターパックライトも候補です。クリックポストの代わりとして同じ条件で送れるわけではないので、次の違いを見て選びます。

方法 料金と上限 選ぶときの違い
スマートレター 210円/A5・厚さ2cm・1kg 手書き可。追跡なし
レターパックライト 430円/A4・厚さ3cm・4kg 手書き可。追跡あり

料金・条件は2026年10月29日確認。スマートレター、レターパックの公式案内も合わせて確認してください。専用封筒に収まることが前提で、内容品の補償が必要なら別の配送方法を検討します。

フリマアプリの匿名配送を利用したい場合は、そのアプリ内の対応サービスから選びます。クリックポスト自体が匿名配送になるわけではありません。印刷の手間だけでなく、追跡・補償・住所の扱いのどれを優先したいかで選ぶと、送り方を決めやすくなります。

私もオークションをよく利用していました。買うときは送料が気になり、高いと「割高になるからやめよう」と迷う一方、手頃だとお得に感じて、つい買いたくなることもありました。

送る側でも送料は気になるところですが、安さだけで決めず、印刷を含めて無理なく準備できるか、荷物に必要な追跡や補償があるかも確認しておきたいですね。

-郵便と暮らしの手続き