四国の有名なお祭りと言えば高知のよさこい祭りと徳島の阿波踊りですね!
夏になると県外からも阿波踊り観覧の為に多くの人が訪れ、毎年芸能人が参加する事でも有名ですね。
阿波踊りの開催日時、阿波踊りメイン会場までのアクセスや無料有料の観覧席情報や阿波踊りへ参加方法をなどチェックしておきましょう。
目次
阿波踊りの開催日時は?
阿波踊りは徳島県を発祥とする盆踊りです。
江戸の時代から400年以上の歴史がある伝統芸能の一つでもあります。夏になると徳島県内いろいろな場所で開催されますが、徳島市で行われる阿波踊りが踊り子、観客とも日本最大規模です。その数はなんと述べ135万人。その人数が人口26万人の徳島市に訪れるのだから混雑は必至ですよね。
阿波踊りは毎年8月12日から15日のお盆の期間に開催されます。
2015年は8月12日(水)~8月15日(土)開催となります。
開催場所:徳島市中心部の公園、通りにある演舞場
阿波踊り会場へのアクセス
阿波踊りの開催場所は徳島市中心部にあるため、いずれの演舞場もJR徳島駅から徒歩で行ける範囲にあります。
県外から来る場合は飛行機を使うことが多いでしょうね。
徳島あわおどり空港から徳島駅まではリムジンバスで約30分(2015/7/1~8/31)運賃は440円です。
大阪からなら高速バスもあります。
大阪から徳島駅まで時間は約3時間で運賃は約4,000円です。これなら日帰りも可能かもしれませんね。
阿波踊りの無料・有料演舞場は?
徳島市の阿波踊りは2つの無料演舞場、4つの有料演舞場があります。
屋根がない場所もありますので、日除けのための対策はお忘れなく。タオルや水分、帽子やサングラスなど日差しを遮るものを身に着けておきましょうね。
無料演舞場
無料の演舞席は桟敷席が低く間近に踊りを見られるのが魅力ですが、入れ替え無しで席も少なく混雑します。ゆっくり見たい時は有料席を選びましょう。
会場名 | 徳島駅から | 全長 | 特徴など |
両国本町演舞場 | 徒歩7分 | 170m | どこよりも長いため踊り子や見物客が集中します |
新町橋演舞場 | 徒歩5分 | 110m | 市内最大の商店街である東新町商店街の入り口近く |
有料演舞場
有料演舞場は自由席の800円から指定席の2,500円までいろいろな種類があります。18時からの第1部と、20時30分からの第2部の入れ替え制となっています。
会場名 | 徳島駅から | 全長 | 特徴など |
①市役所前演舞場 | 徒歩10分 | 110m | 大規模な開幕式が行われます。 車いす専用の観覧席あり:徳島市観光協会(088-622-4010) |
②藍場浜演舞場 | 徒歩5分 | 122m | 数多くの露店が出店します。 |
③紺屋町演舞場 | 徒歩15分 | 100m | 名物「阿波おどりからくり時計」が目印 |
④南内町演舞場 | 徒歩12分 | 122m | 連日午後10時からの有名連による合同フィナーレ |
有料演舞場は2015年7月1日10:00~チケットぴあで発売されます。
阿波踊り2015年の芸能人参加者は?
残念ながら今現在、今年の芸能人参加者は発表されていません。
昨年は藤原紀香さん、千葉真一さん、三田村邦彦さん、徳島ヴォルティスなどが参加していました。今年の参加者が決まったら更新しますね。
阿波踊りに当日参加できる?
阿波踊りと言えば「えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、ヨイヨイヨイヨイ、踊る阿呆(あほう)に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々」というよしこのリズムが有名ですね。
徳島に来たからには、踊らなきゃ損ですよね!
あらかじめ連に加入しておくというのは、練習もあるし県外の方には無理でしょう。となると参加する方法は当日「にわか連」に参加しましょう。
ねぶたのハネトと違って阿波踊りは服装自由です。
にわか連に参加する際はオリジナルデザインのハッピを借りることが出来ます。
(貸出料:3,000円、返却時:2,500円返金)
まずは集合時間に集合場所へ集まりましょう。
集合時間
8月12日~15日の4日間
毎日18:30と20:30の2回実施。
集合場所
①徳島市役所市民広場(徳島市幸町2丁目)②元町おどり広場(徳島市元町2丁目)
有名連の踊り子のレッスンとリハーサルの後あなたも演舞場へ繰り出しましょう!
問い合わせ先:徳島市観光協会
電話:088-622-4010
まとめ
徳島市が沢山の人であふれかえる阿波踊り。混雑するとわかっていてもやっぱり本場で楽しみたいですね。ぜひ見るだけでなく参加して楽しんでください。