夏の食べ物の一つのとうもろこし。
暑い中で汗をかきながら熱々のとうもろこしを食べる!これまた絶品ですよね。
自宅でいつでもおいしく食べれるように、とうもろこしの茹で方をマスターしておきましょう。
関連サイト焼きナスを夏に食べる理由は?作り方とアレンジ方法もチェック! 関連サイト梅ジュースで夏バテ防止 作る時期や作り方、保存のポイント 関連サイト秋に美味しい秋刀魚を美味しくグリルで焼く方法。まずは秋刀魚の選び方から。目次
とうもろこしの茹で方どんな方法がある?
とうもろこしを自宅でおいしく食べるには、まずゆで方をマスターすることろからですね。
とうもろこしの茹で方は水からゆでるパターンとお湯からゆでるパターンがあります。
違いは出来上がりの食感ですね。シャッキリ感かジューシー感。あなたの家族はどちらが好みでしょう?まずは両方食べ比べてもらうのもいいですね。
とうもろこしはお湯をわかしてから採りに行けと言うくらい、鮮度が大事です。とうもろこしを買ってきたらすぐにゆでるための準備をしましょう。
ゆでる前の準備
1)皮をむきます(1枚だけ残す場合もあり)
2)ひげを全て取ります。
3)とうもろこしが入る鍋を用意する。
これだけで準備OK!お手軽ですね。
シャッキリ感を味わうゆで方
1)鍋に水を入れ(とうもろこしを入れた時つかるぐらい)、沸騰させる。
2)沸騰したお湯にとうもろこしを入れ、箸で転がしながら3~5分ゆでる。
3)ざるに取り出して水を切る
ジューシー感を味わうゆで方
1)鍋にとうもろこしを入れ、かぶるほどの水を注ぎ沸騰させる。
2)沸騰後、箸で転がしながら3分ゆでる。
3)ざるに取り出して水を切る
違いはお湯からゆでるか、水からゆでるか。
水から茹でるとジューシーに仕上がるのは、とうもろこしのでんぷん質が糊化する為に多くの水分を取り込み、それがとうもろこしの実や皮に含まれるからなんですね。
とうもろこしの皮がしわにならないように仕上げるコツ
おいしそうにゆで上がったとうもろこし、しばらくするとしわしわになったりしますね。
その理由はとうもろこしの粒の水分がなくなってしまうから。
熱くなったとうもろこしが冷める時に熱と一緒に水分が放出される為です。
これを防ぐコツは水から茹でて水分をしっかり含ませておく。これだけです。
水から茹でない時は茹であがったら冷めるまでラップに包んでおく。
ゆであがりはとても熱いので、ラップを使う時は気を付けてくださいね。
とうもろこしのおいしい茹で方、番外編
とうもろこしを茹でなくてもおいしく食べる方法があります。
ひとつはゆでるというより蒸すというのがぴったりな方法です。
とうもろこしの蒸し焼き
とうもろこしの皮はすべて外して、ヒゲもとっておきましょう。
1)とうもろこし2本を半分の長さに切って鍋に入れる。
2)水を300CC入れてふたをする。
3)強火で3分
4)箸でさわってみて少し硬いようなら1分追加。
※途中で水がなくならないように注意しましょう。
5)最後にのこった水分を切ったら出来上がり!
もう一つはレンジを使った方法です。
茹でとうもろこしをレンジ作る
とうもろこしの皮は1枚分残して取り外し、ヒゲも取ります。
1)とうもろこしにキャンディ包みのようにラップをする。
2)レンジのお皿に割り箸を2か所おき、浮かせるようにとうもろこしをのせる。
3)500Wのレンジで5分
熱いので、少し冷めてからラップを外しましょう。
私はいつもレンジで調理しています。
ゆでるのもおいしそうですが、私の中ではレンジ調理はお手軽さとうまみを閉じ込めている感がポイント高いのです(笑
まとめ
夏の風物詩のとうもろこし。おいしいとうもろこしを家族に食べてほしいですね。
手軽に手に入る食べ物なので、いろんな方法を試して家族好みの茹で方見つけてくださいね!