12月に入るとあっという間に日々が過ぎていく気がしますね。
12月といえば忘れてはいけないのが年賀状。
最近はメールで新年の挨拶をすることも多くなりましたが、やっぱり年賀状をもらうとうれしいですよね。
年賀状を送るなら、やっぱり元旦に届いてほしいけれど、いつまでに出せばいいのでしょう。
ポストに書かれている日付を過ぎると元旦に間に合わないのでしょうか?そんな疑問にお答えしますね。
2016年の年賀状の受付期間は?
たくさんの年賀状を元旦に届けるために郵便局から年賀状引受期間が発表されています。
2016年の年賀状の引受開始は2015年12月15日(火)から12月25日(金)になっています。
年賀はがきの引受は何日からですか?
2016(平成28)年用年賀はがきの引受開始は12月15日(火)からになります。年賀状は12月25日(金)までにお出しください。
引用:日本郵便
年賀状が届いているかポストをのぞくのも楽しみですよね。
相手に年賀のご挨拶を真っ先に届けたいなら元旦に届くように投函したいですね。
確実に元旦に届けるためには、2015年12月25日(金)までに投函しましょう。
受付前に投函するとどうなる?
年賀状の引受開始前に投函するとどうなるのか郵便局に確認してみました。
結果、年賀の文字があるものは年賀状として元旦配達用に保管されるとのことでした。
年賀の文字は手書きでも大丈夫です。
私の勤めていた会社ではお客様に年賀状ではなく、クリスマスカードを送っていました。ただそのクリスマスカードに使うのは年賀状でした。年賀状くじを楽しんでもらえるようにとの考えだったのですが、年賀状として処理されるとクリスマスに届きません。
そのためにどうしたらいいのか確認したら、年賀の文字を消すことで通常郵便として処理できると教えてもらいました。
年賀状の文字があれば、引受開始前の投函してもちゃんと元旦に届くので安心してくださいね。
年賀状の引受期間を過ぎてしまった場合はどうなる?
引受期間の12月25日(金)までに差し出した年賀状は元旦に届きますが、それ以降に出した場合はどうなるのでしょうか。
郵便局から「12月26日(土)から12月28日(日)までに差し出した年賀状も出来る限り元旦に届けるよう取り組みます」宣言がありました!
確実ではありませんが、12月28日(日)までの投函で元旦にとどく可能性がありますね。それなら安心!と思わず早めに投函しておきましょうね。
たくさんの郵便物の中に年賀はがき1枚一枚がバラバラだと集めるのも大変だったりします。
仕分け作業や配達に頑張ってくれる郵便局の皆さんに少しでも手助けできるよう、郵便番号の位置を揃えて軽く輪ゴムで止めてから投函しましょう。
年賀状に消印が押されるのはいつから?
年賀状に消印が押されていると、遅く出したっていう証明みたいに感じませんか?!
遅れに遅れても消印が押されるのはいやだなぁ、、と思う人も多いのではないでしょうか。
年賀はがきに消印が押されるのは1月8日(金)からとなっていますが、三が日を過ぎてしまった場合は、寒中見舞いへ変更しましょう。
まとめ
年末が近づくとバタバタしてしまって、ついうっかり年賀状を出し忘れてしまいそうですが、新年のご挨拶はやっぱり元旦に届けたいですね。
いつか年賀状を書く時間をとるのなら、今から書いてしまいませんか?