出産が終わってバタバタしている間にゴールデンウィークや長期休暇になって、実家に帰られる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
私はその多くの方の1人だったりします。
帰省にかかる時間などにもよるのかもしれませんが、生まれたばかりの赤ちゃんを連れての帰省は負担がかかりそうで心配。
ミルクやおむつ交換のタイミングは?などの悩みも多くあるかと思います。
今回はパパママのために、赤ちゃんとの帰省する時の準備についてお伝えしますね。
関連サイト飛行機に赤ちゃんが乗れるのはいつから?座席のおすすめ。 関連サイト高速道路渋滞の予測方法 リアルタイム情報が確認できるアプリ3選高速道路で赤ちゃんと帰省できるのは何ヶ月から?
赤ちゃんが生まれてからの帰省はおじいちゃんおばあちゃんも今まで以上にとっても楽しみにしているでしょうね。
生まれて何ヶ月経てば高速道路を使って帰省できるのか気になりますね。
これはお宮参りをする生後1ヵ月ごろから大丈夫と言われています。
ですがやはりご実家までの距離によっては時間もかかりますし、赤ちゃんへの負担も気になりますね。
そのため新生児の間は長時間の車移動を避け、首が座り始める生後約3ヵ月~5ヵ月以降に初めて車で長距離移動をする方が多いようです。
とはいえ、新生児のうちは絶対にダメ!というわけでもありませんので、こまめにパーキングやサービスエリアに入って休憩を取りながら帰省することをオススメします。
夜ぐっすり眠る赤ちゃんなら夜のうちに移動してしまうのも一つの手ですね。
赤ちゃんと帰省するのにあると便利なグッズ
さて、高速道路で帰省するということは、車内で過ごす時間も長いでしょう。
赤ちゃんが寝ている時は良いかもしれませんが、起きている時の事を考えると、これは欲しいなと思うグッズがあるのではないでしょうか。
あったら便利というグッズも含めてご紹介したいと思います。
日除けグッズ
季節に関わらず、窓から入る光や熱は厳しいものがあります。
吸盤で窓にくっつく日除けを良くみかけると思いますので、そちらを準備しておくといいでしょう。
これからも車で移動することを考えて、時間があるならば窓にUVカットフィルムを貼っておくと安心ですね。
保冷剤
体温調整が難しい赤ちゃんには欲しいグッズのうちの1つです。
車内クーラーで全身を冷やしてしまうのはお勧めしません。
暑くなっているようだと感じたら、ガーゼやタオルなどに包んで首やわきの下などに当ててあげるましょう。
童謡のCD
赤ちゃんが安心出来る歌を聞かせてあげるのも良いですね。中にはDVDを見せてあげながら帰省している方も多く赤ちゃんがリラックスできる方法の一つです。
赤ちゃんのお気に入りのおもちゃなど
お気に入りのおもちゃなどを持っていることで安心出来たりするものです。これがあるだけでも赤ちゃんの負担というものは軽減できるのではないでしょうか。
着替え、おむつ交換セット
帰省する予定なのでもちろん準備はされていると思いますが、サービスエリアなどで使う用に数枚ほどサッと取り出せるようにしておくことをお勧めします。
もしかしたら駐車場に止めたまま車内でおむつ替えをすることになるかもしれません。
そんな時の為におむつ交換用のシートも準備しておけば安心ですね。
ミルク・授乳ケープ
いつ赤ちゃんがミルクを欲しがるかわかりません。
車内でもササッと作れる用に1回分のミルクをパックしたスティックミルクとお湯を準備しておきましょう。
好みの粉ミルクを6缶パックなどで購入した時についてくるおまけのスティックミルクを使ってもいいですね。
母乳の場合、授乳室を使えないことも考えて授乳ケープを準備しておきましょう。
用意したいベビーグッズについてですが、1番大切なのは赤ちゃんがチャイルドシートを嫌がらずにいられるかがポイントです。
せっかく色々なグッズを準備していても、チャイルドシートが嫌なばかりに泣き止まない、機嫌が悪くなる一方ではお出かけ自体を嫌がるようになりかねません。
チャイルドシートに座っていても安心できるようにいろんなグッズを準備するのはもちろんですが、優しく声かけをして赤ちゃんが安心できるようにしてあげましょうね。
サービスエリアに赤ちゃん用の施設はある?
最近は小さいお子さんを連れてお出かけされるご家族が増えてきているためなのか、サービスエリアやパーキングの中にもベビーコーナーやキッズコーナーが設置されているところが多くなってきました。
中にはベビーグッズを売っている売店や、無料でベビーカーをレンタルしているサービスエリアもあります。荷物になるからとベビーカーを置いて来ている場合には助かりますね。
基本的にどのサービスエリアでもおむつ交換台と授乳用のイスは準備されていますが、その数は1~2というところが大多数の為、連休などの混雑時には使えないことが多いかもしれません。
やはり車内での授乳やおむつ交換のための準備は不可欠ですね。
こちらでは各高速道路のサービスエリア、パーキングエリアの情報が確認できるので是非覗いてみて下さいね。(トイレのおむつ台の数も教えてくれます!)
⇒サービスエリア ベビー&キッズ施設情報
最後に
いかがでしたか?
私はサービスエリアやパーキングで子ども関係のものといったらトイレしか思い浮かばなかったのですが、今はキッズコーナーやベビーコーナーも設備されているところがあるので便利になりましたね。
広いところでは外に遊具があったりしたところもありましたが、室内にも子供が遊ぶスペースがあるサービスエリアもあります。
これから先は私も赤ちゃんを連れて高速に乗ることも多くなるので、積極的にサービスエリアの施設を使ってみようと思っています。