2016年に第120回記念を迎えた「水戸の梅まつり」に彼女や家族を連れて行ってあげたいけど、
梅の開花状況は?駐車場はどこにあるの?
混雑状況はどうなっているの?というあなた。
開催期間中のいつ行くのが良いのか、どうやって行くのが良いのかをしっかりチェックして春の訪れを楽しみましょう。
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2017年の開催期間は、2月18日から3月31日です。
その年の気候などにより変化もありますが、まず、1月中旬から2月中旬の「早咲き」の時期は、まだつぼみが多い中、数少ない花を一輪ずつ探しながら散策する「探梅」で楽しみます。
次に、2月上旬から3月中旬の「中咲き」の時期は、数多くの種類の花がみごとに咲き誇る中で春の訪れを満喫できる「賞梅」で楽しみます。
そして、3月上旬から4月上旬の「遅咲き」の時期は、梅の季節を名残惜しむ「送梅」で楽しみます。
ちなみに、特に優れた品種として水戸の六名木があります。
・烈公梅(れっこうばい)
・白難波(しろなにわ)
・柳川枝垂(やながわしだれ)
・虎の尾(とらのお)
・月影(つきかげ)
・江南所無(こうなんしょむ)
一度しか行けないということであれば、おそらく2月末ころでしたら制覇できるのではないかと思います。
それでも、水戸の梅まつりは2月下旬から3月末までなので、いつ行っても何度行っても楽しめそうですね。
駐車場の場所は?
水戸の梅まつりの会場である偕楽園へのアクセスは、バスや期間中の土・日・祝日に「偕楽園臨時駅」が開設される電車でも行きやすいのですが、やはり車がラクですよね。
大変多くの観光客が訪れますので、とても広い偕楽園を取り囲むように、たくさんの駐車場があります。
・旧消防学校跡地
・千波湖湖南坂駐車場
・千波湖中央南駐車場
・弘道館駐車場
いずれも会場の偕楽園までは距離がありますが、千波湖畔の散策も楽しめますので悪くないですね。
梅まつりの期間中利用可
・偕楽園:好文亭表門駐車場
期日によって有料
・偕楽園:桜山駐車場1~3
・千波湖中央北駐車場
・千波湖D51駐車場
・ふれあい広場
さらにその期日の中でも土・日・祝日に有料になる
・桜川駐車場
・西の谷駐車場
通年有料
偕楽園下駐車場
駐車場は空いている?混雑状況は?
偕楽園の周りの駐車場は、いずれもかなりの台数が止められますので、目的や料金の有無など、ご自身の都合で決めても良いと思います。
やはり無料駐車場や、偕楽園まで距離がある駐車場は比較的空いていますが、駐車場によってかなりの広さがありますので、止めた場所によってさらに歩く距離も変わってきますね。
そして、駅や主要な駐車場が多い「東門」に近い「偕楽園下駐車場」は会場までも近いため、特に混雑が予想されます。
また、駐車場の問題だけでなく、本来の散策コースは表門から始まるものですから、梅まつりをきちんと堪能したいのであれば、比較的空いている表門からの入場をおすすめします。
関連サイト北野天満宮の梅花祭に行こう!イベント内容は? 関連サイト成田山の梅まつり2017はいつ開催されるの?開花情報は?最後に
水戸の梅まつりは、毎年およそ40日間の開催期間があります。思い立った時に行くも良し、できるだけたくさんの種類の梅が見たい!お目当ての梅が一番見ごろな時に行きたい!など、目的をしっかりもっていくも良し、いろいろなイベントも開催されますので、それをお目当てに行くのも良いかもしれません。
ちなみに、土・日・祝日には、黄門様ご一行が迎えてくれますので、記念写真も撮れちゃいますよ。ぜひ梅の花に包まれて、春の訪れを体感してみてくださいね。