北海道千歳市にある航空自衛隊基地が千歳基地で毎年夏に航空祭が行われています。
2014年につづいてブルーインパルスもやってきます。
昨年とは駐車場の状況も変わっていますので、駐車場やシャトルバスの情報をお知らせします。
千歳基地航空祭 2015年の日程
開催日:2015年7月19日(日)9:00~15:00
千歳基地航空祭の航空展示会場入り口では、身体、手荷物検査が行われます。
スケートボードなど車輪のついた乗り物や、脚立などまた航空祭にふさわしくない物は持ち込み禁止です。
基地内での荷物預かりはありませんので、手荷物検査で指摘されないよう準備をしておいてくださいね。
⇒千歳基地航空祭 持ちもの検査について
今年の千歳基地航空祭には航空自衛隊以外に、陸上自衛隊や海上自衛隊、アメリカ空軍、海上保安庁の航空機も参加します。2014年は展示飛行で747-400政府専用機は国外運航のため不参加でしたが、今年は展示飛行があるのでしょうか。
残念ながら今の時点で2015年のイベントスケジュールは発表されていません。
2015年のスケジュール、一つだけ公表されました。
7月19日12:30~12:45
レッドブル・エアレース・パイロットの室屋氏が千歳基地航空祭にて華麗なアクロバット飛行を披露します。
お待たせしました。2015年の展示飛行全プログラムが発表されました。
<2015年 展示飛行プログラム>
09:00~09:05 オープニングフライト&セレモニー:F-15 (2機)
09:10~09:30 救難訓練展示:UH-60J (2機)、U-125A (1機)
09:40~09:50 模擬対地攻撃&模擬対空射撃:F-2 (2機)
10:00~10:05 異機種編隊飛行:F-15 (1機)、U-125A (1機)、B747-400(1機)
10:15~10:30 機動飛行:F-15 (2機)
10:45~10:55 航過飛行:F-15 (2機)、T-4 (2機)、UH-60J (2機)、U-125A (1機)、F-15 (6機)、B747-400(1機)
11:15~11:30 曲技飛行:F-16 (1機)
12:30~12:50 レッドブル・エアレース:EXTRA300S(1機)
13:00~14:00 ブルーインパルス:T-4 (6機)
ほとんどが複数以上の機体で迫力がありそうです。
今年は他の自衛隊も参加するのでどんな航空祭になるか楽しみですね。
千歳基地航空祭へのアクセス
自衛隊千歳航空基地へはJR千歳駅で降りてタクシーかバスで向かいます。
タクシーなら1,000円程度、バスなら中央バス『本町2丁目ホテルグランテラス千歳前』にて下車、徒歩5分です。
なんだかとっても近く感じますが、航空祭当日は渋滞しているのでシャトルバスを使いましょう。シャトルバスなら渋滞に関係ないので快適に向かうことができます。
シャトルバスは千歳駅からは出ていません。千歳駅の隣駅「南千歳駅」から徒歩5分の千歳基地東側臨時バス停から乗車しましょう。千歳基地シャトルバス乗降場まで10分で到着です。
行き:7:00~13:00 随時運行
帰り:13:30~16:30 随時運行
運賃:大人210円、子供110円
シャトルバスはもう一つルートがあります。
キリンビール千歳工場臨時バス停発着で千歳基地シャトルバス乗降場まで30分です。
行き:7:00~13:00 運行30分間隔
帰り:11:30~16:30 運行30分間隔
運賃:大人250円、子供130円
車で行きたい時、駐車場は周辺にある?
千歳基地航空祭周辺の駐車場には駐車券が必要となっています。
駐車券の申し込みは先着順です!!
受け付けは開始していますので早めに目申し込みましょう。
駐車券が必要な駐車場
・基地内駐車場
・基地東側臨時駐車場(苫小牧方面から36号線で来られる方はこちらがお勧め)
駐車券が不要な駐車場 ※無料
・キリンビール千歳工場臨時駐車場
今年はアウトレットモール・レラ駐車場は航空祭用に解放していません!
昨年は駐車できたのでうっかり無断駐車しないよう注意してくださいね。
まとめ
千歳基地航空祭、今年は7月19日開催です。
昨年は天気が今一つだったので、今年はさわやかな北海道日和を期待したいですね。