母の日のプレゼントでお母さんに花を贈る方も多いですね。
カーネーションがメジャーかもしれないですが
最近ではアジサイが母の日に贈る花としてカーネーションとともに特集されることが多いですよね。
時期的にちょうどいいことや、種類も豊富で毎年贈ってもマンネリ化することもないところが選ばれるポイントかもしれません。
今年のプレゼントはアジサイに決めた!という方に紫陽花の種類や育て方をご紹介しますね。
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母の日のプレゼントにしたい紫陽花。どんな種類がある?
アジサイといえば道端に咲いている薄いブルーや紫の花びらを想像しませんか?
私は贈り物にする花というイメージがありませんでした。
6年前ぐらいの母の日に、母親が紫陽花をたくさん育てているので紫陽花を送ろうと思い立ち、いろいろ調べてみたらびっくり!
かわいい紫陽花がたくさんあったんです。他の種類もあるかも?といろいろサイトを検索してなかなか決まらなかったんですよね。
それから毎年探しているので自分用も兼ねて、ネットで買える紫陽花の種類まとめてみました。
シュガーホワイト
今年は白い紫陽花がいいとリクエストがあったんですよね。アジサイはカラフルなものも多いのでアクセントとして白を選んだようです。
青やピンクのアジサイは土によって色が変わってしまうのですが、白は白のままで色が変わることがありません。
難点は色が白いため枯れ始めるのが目立ちやすいところでしょうか。
2018年はシュガーホワイトを贈りました。
クリスタルレッド
クリスタルレッド
見ごたえのある大輪の赤いアジサイです。
実家にはたくさんのアジサイがあるのですが、これならとても目を引きそうです。
2017年はクリスタルレッドを贈りました。
コメットピンク
コンパクトでブーケのようなコメットピンク。
小ぶりなアジサイなので植替えの必要なく鉢で楽しめるので気軽に贈ることができますね。
2016年の母の日はコメットピンクを注文しました。
フェアリーアイ
フェアリーアイ(e87.com)
フラワー・オブザイヤーを受賞したこともあるフェアリーアイ。初めは八重咲き、時間がたつにつれ手まり型に変化していきます。秋には紅葉し秋色のアジサイとしても楽しめます。
※初めて贈ったアジサイがフェアリーアイでした。ピンクを贈ったのですが庭植えした場所の成分の関係か最近の色はブルーになっています。
未来
未来(e87.com)
花のオリンピックといわれるフロリアードで金賞を受賞。白地にピンクの縁取りが珍しいですよね。
舞姫
舞姫
珍しいマーブル模様のアジサイです。一つの花房が15~20㎝と巨大で、豪華でボリューム感たっぷりです。なんとなくおいしそうな感じもしますね。
※2015年の母の日はこれを注文しました。
ポージーブーケ ビビアン
【早期予約・送料無料】アジサイ(紫陽花・あじさい) ポージィブーケ ビビアン ピンク 5号鉢
ベストフラワー2014受賞したビビットなピンクの発色が美しいアジサイです。こんな鮮やかな色のアジサイ珍しいですよね。華やかな感じのお母さんに似合いそうですね。
※私は2013年の母の日にポージーブーケのブルーを贈りました。今は庭植えされて昨年も鮮やかなブルーの花を咲かせたそうです。
フェアリーラブ
フェアリーラブ
フェアリーアイの姉妹品種としてフェアリーアイの優雅な花型をそのままでこれまでにない艶やかなパープルブルーの花色が特徴です。
今年はまだ試験栽培の段階の希少品種なので、数量限定での販売なのでお花が好きなお母さんやワンランク上の贈り物をお探しの方にオススメです。
伊代獅子てまり~大鉢仕立て~
伊予獅子てまり 紫陽花 5号鉢 送料無料
淡い上品なピンクの伊予獅子てまりは、女性的で可憐な印象のアジサイです。かわいい感じのお母さんに似合いそうですね。
シーアン
花キューピット【母の日産直ギフト】あじさい 西安(シーアン ピンク)
ピンクの花がやさしい紫や青、グリーンへと変化していくアジサイです。
ダンスパーティ
ダンスパーティー(e87.com)
花びらは八重咲きで星のような形をしています。単色の鉢だけではなく、ブルーとピンクなど2色植えの鉢もあってきらびやかです。
※私は2014年の母の日にダンスパーティのピンクを贈りました。庭植えしたので今年何色になるか楽しみにしているそうです。
コンペイトウ
コンペイトウ
金平糖のような可愛らしい花をつけるアジサイです。白い縁どりがさわやかな感じですね。
万華鏡
フラワー・オブ・ザ・イヤー2012受賞した万華鏡の花びらの中心に向かってグラデーションは見ごたえありますね。生産者が少なく毎年売り切れになる人気の種類です。
ジャパーニュ・ミカコ
ジャパーニュ・ミカコ
珍しいワインカラーのアジサイです。未来のような縁取りタイプですがこちらの方が大人っぽいですね。
このほかにもオリジナル品種を数多く取り揃えているお店があります。
アジサイの育て方
アジサイは基本的に水を好む植物です。
通販で売られているものは鉢が小さくして花の大きさを際立させています。
そのためアジサイに必要な水が不足しがちです。土の表面を確認して乾燥する前に水をあげましょう。水は鉢の底から流れですぐらい与え、流れ出た水は受け皿には残さないように、毎回捨てておきましょう。受け皿に水がたまったままだと根腐れの原因になります。
鉢植えだと水やりに気を使いますが、庭に植えると最初の1週間ほどしっかり水やりをしていれば、そのあとは雨の水だけで十分になります。日照りが続いて乾燥していると感じた時はお水をあげましょう。
庭植えする時期は花が終わってからにしましょう。
来年また咲かせるために、7月中に剪定(せんてい)します。
花を2節ほど切り、花を落としますのですが、この時期はまだアジサイは咲いています。切り落とした花は切り花として飾りましょう。
秋まで楽しめるタイプのアジサイは剪定の時期を逃してしまうので、そのまま剪定しないまま置いておきましょう。秋の花が終わった後に剪定してしまうと来年の花芽を落としてしまうことになるので気を付けましょう。
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まとめ
いろんな種類があるのでアジサイ選びも時間がかかってしまいますね。
お気に入りの種類がいくつかあれば来年もアジサイ贈っちゃいましょう。
アジサイは鉢植えの時は水やりに手間がかかるかもしれませんが、
庭に植えてしまうと楽に来年も咲いてくれる花です。
実家のお庭があなたが贈ったアジサイで埋め尽くされる日が来るかもしれませんね。