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敬老の日は花を贈ろう♪おすすめの種類と花言葉3選

keirou
今年も敬老の日が近づいてきました。

敬老の日は「多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」とされています。皆さんも祖父母に対して敬意を示し、何かプレゼントしてみてはいかがでしょうか?

しかし、敬老の日は何を贈ればいいのか悩む方も多いでしょう。
最近では、敬老の日に母の日と同様花を贈る方が増えているので、どんな花を贈ればいいのかご紹介したいと思います。

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敬老の日と老人の日のちがい

まずは、皆さん敬老の日と老人の日があることを知っているでしょうか?
両日とも9月にある記念日ですが、何が違うのでしょうか?まずは簡単に敬老の日と老人の日の違いをご紹介しましょう。

実は元々敬老の日と老人の日は同じ日でした。
9月15日を「としよりの日」として1940年代後半から呼んでいましたが、さすがに名前が良くないのでは、という声があり老人の日に名前が変わりました。

そして、老人の日を祝日とする動きがあり、「敬老の日」と名前を変え制定されました。
最初は9月15日を敬老の日としていましたが、ハッピーマンデー制度の実施により9月の第3月曜日が敬老の日となりました。

それによって、9月15日を老人の日、9月の第3月曜日を敬老の日、と老人福祉法で改正されたのです。

このように、元々は同じ日だったのが、今では別の日となり、少し意味合いも異なっています。

敬老の日:多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日
老人の日:老人に対して生活向上に努める意欲を促す日。
     老人の福祉への関心と理解を深める日

簡単に言うと、敬老の日はプレゼントやお祝いをする日、老人の日は運動やボランティアをすすめる日と言ったところでしょうか。

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敬老の日に贈る花の種類と花言葉3つ

では、敬老の日には実際に何をして何を贈ればいいのでしょう。一般的には本人が好きなものや花をプレゼントしたり、みんなで集まって食事をする方が多いようです。
そこで、今回は花を贈りたいという方に敬老の日にふさわしい花を3つご紹介します。

リンドウの花

リンドウの花には紫色と白色の2色があります。
それぞれに意味があり、紫色には「高貴な人が身に付ける色」、白色のリンドウには「白寿」と呼ばれることから敬老の日にプレゼントされています。

バラ

白いバラには「心からの尊敬」、紫色のバラには「尊敬」「気品」という花言葉があります。
ただ、蕾の状態ですと「少女時代」、小ぶりの状態だと「恋をするには若すぎる」という意味があるので、大きく開いた花を選ぶようにしましょう。

胡蝶蘭

胡蝶蘭は長持ちしますし、育てやすい花です。花言葉には「幸福が飛んでくる」という意味があります。

これら3つはほんの一例になりますがら参考にしてもらえたら嬉しいです。

花と一緒に贈ると喜ばれるもの

花だけではなく、花になにか添えてプレゼントしたい方も多いのではないでしょうか。では、どのようなものが花と一緒にプレゼントされているのでしょう?

定番なのはスイーツです。大福や羊羹、ケーキはもちろんですが、季節的にも栗きんとんやスイートポテトをプレゼントする方も多いようです。

スイーツの詰め合わせを売っているところも多くあるので、お菓子の何を贈れば良いのか分からない方にはオススメです。

その他にもタオルや湯のみなど日用品を贈る方も多いです。
その際にはせっかくの敬老の日なので、日用品と言えど高級なものを贈るようにしましょう。

また、モノではなく手紙を添える方も多くいます。この機会にいつもお世話になっている祖父母に手紙を書いてみても良いのではないでしょうか。

まとめ

なかなか祖父母に対して気持ちを伝える機会はないので、母の日や父の日と同様、この機会にお花を添えて伝えてみてはいかがでしょう。
私も今年は花と手紙を贈ってみようと思います。

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