帰省の際などに安くてお手軽な手段といえば高速バスですね。
私も、実家への帰省の際は必ずと言っていいほど高速バスを利用しており、すっかりヘビーユーザーです。
手頃な値段での移動手段として人気のある夜行バスですが、夜に寝る際に身体が痛くなったりといろいろと悩みもありますね。
どうすれば快適に過ごせるのでしょうか。
今回は高速バスで快適に過ごすためのグッズのご紹介です。
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高速バスは寝てしまえばあとは目的地まで運んでもらえるので、すごく楽ですよね。
どうせなら、少しでも快適に眠りたいと思いませんか?
高速バスで移動する際の必需品をご紹介します。
①クッション
バスのイスは頭の位置が固かったり、高さが合わなかったりする可能性があります。そんなときに便利なのが、枕の代わりとなるクッションです。
最近は100円ショップなどでもよく見かけますね。
特にU字型になっているものは首にしっかりフィットし、ほどよく支えてくれるのでおススメです。
空気で膨らますタイプのものでしたら、バスを降りた後もかさばらすに持ち運ぶことができます。パウダービースが入ったものなど、様々な種類が出ていますので、好みに合わせて選んでみてください
②アイマスク、耳栓
バスは最終的には消灯しますが、高速道路の光などが気になって眠れないこともあります。
また、周りの人に寝顔を見られるのが恥ずかしい…という人もいるのではないでしょうか。
アイマスクで視界を塞いでしまえば、気になりません。
また、エンジン音など周りの音が気になる人は耳栓を用意するといいですね。
③ひざ掛け
用意されているバスもありますが、格安のバスなどは用意がないこともあります。
バスの空調で寒さを感じる可能性もありますので、ひざ掛けが1枚あると重宝します。薄手の上着などで代用も可能です。
化粧やコンタクトはどうする?
バスの中で、コンタクトやメイクはどうすればよいのでしょうか。
まず、コンタクトですが、寝る前提でバスに乗車するのであれば、コンタクトは必ず外しましょう。
バスのトイレなどで外す方法もありますが、バスのトイレは狭い上、結構揺れますのでコンタクトはできるだけ乗車前に外しておき、メガネに変えておくのがおすすめです。
メイクについても同様で、メイクしたまま眠るのは肌へのダメージが気になりますね。
極力、乗車前にターミナルのトイレなどで落としておきましょう。
拭き取るタイプのメイク落としを準備しておくと、気軽にバスの中でもメイクが落とせます。
ちなみに私の高速バス利用時は、メガネ+すっぴん+ジャージという格好です。
普段からすればかなりありえないのですが、夜だし、誰も見ていないだろうと思いまして。
着替えが可能であれば、伸縮性のよい服装や、締め付け感のない服を着ることをおすすめします。以前、ジーパンで乗車したことがあるのですが、硬すぎて身動きが取りづらく、身体が痛くなってしまいました。
おすすめはジャージですが、観光後にそのまま乗車するという人は、旅の最終日はスパッツなどの伸縮性のある格好をすることをおすすめします。
快適に過ごせる高速バスの選び方
せっかく乗るのですから、なるべく快適に過ごしたいですよね。
快適に過ごせるバス選びのポイントをご紹介します。
①車内にトイレがある
結構重要です。乗ってすぐ寝て朝まで起きない人ならいいですが、車内にトイレがないというのは辛いものがあります。
サービスエリアに寄り、トイレ休憩を取りつつ行くバスもありますが、起きて外に出て…というのも面倒なので、トイレのあるバスのほうが快適に過ごせます。
ちなみに、私は以前、高速バスに乗った際にトイレがないということでしたので、おばあちゃんの介護用のオムツを履いて乗車したことがあります(笑)
②3列シートのものを選ぶ
一人旅の場合、隣に知らない人がいて、さらに寝るというのがストレスになる人もいるのではないでしょうか。
そんな人におすすめは、3列シートのバスを選ぶことをおすすめします。
しかし、トイレなどに行く際に、隣の人を跨ぐ必要がありますので、トイレに近い、窓側の席を陣取ればバッチリです。
関連サイト帰省ってどうしてる?夫婦別々に実家に行くのはアリ?ナシ? 関連サイト子供達だけで帰省する時の注意点や持参物、交通機関はどうする?最後に
高速バスで快適に過ごすための方法をご紹介しました。
学生の頃、東京から実家へ初めて高速バスを利用した際の話です。
乗車する時に乗務員さんが荷物などを預かってくれたり、チケットを確認するのですが、その時の乗務員さんが私の田舎の言葉(方言)で話しており(その地方から来たバス会社だったので当たり前なのですが)、懐かしくなってその場で泣きそうになったことがあります(笑)
私は、高速バスはなんとなく乗務員さんも都会の人とは違う素朴な感じがするので大好きです。
みなさんも、高速バスでお手軽に、快適に家族に会いに帰ってくださいね。