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扇風機の羽なしの仕組みは?電気代や音はどう?赤ちゃんにもよい?

数年前から流行りはじめた扇風機の羽なしタイプを初めて見た時、これどうなっているの??と気になって風が出てくる輪っかのところに手を通してみたりしたものです。
羽が無いのでで赤ちゃんがさわった時の危険が少ないと聞いて購入を考えている方も多いのではないでしょうか。
羽なし扇風機の価格や気になる電気代などまとめてみました。

羽なし扇風機の購入を考えている方の参考になれば幸いです。

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目次

扇風機羽なしでも風が出る仕組みは?

2009年にダイソンが羽のない扇風機を出したのがブームの始まりでしたね。
現在はダイソン以外のメーカーも羽なし扇風機を発売しています。

各社微妙に仕組みが違うのでダイソンの仕組みを解説をしますね。

羽なし扇風機は、羽がないように見えますが実は本体内部にファンがあります。
本体に空いている穴から空気を吸い込んでファンが本体上部のリングに空気を送り込みます。
この事によってリングにある細かい隙間から送風されます。

空気の粘性せん断流を利用して、本体の吸い込んだ空気の15倍の量を広い面積で送風します。

仕組みの説明の動画がありましたのでご覧ください。

羽なし扇風機だったら音はどう?

発売されたばかりのダイソン羽なし扇風機は羽あり扇風機より音が大きいのでは?という感想が数多く上がっていました。
ですが羽なし扇風機の市場もライバルが増えてきたためかダイソンも音の改良などを進めてきました。
昨年、従来品より75%静かな新製品が発売されました。

音はこんな感じに小さくなりました。


これぐらいの音であれば、睡眠時に使っても気になりませんね。

羽なし扇風機なら赤ちゃんも安心?

羽なし扇風機の購入を考えるきっかけで多いのが赤ちゃんの安全のためという理由が一番多くありました。

やはり羽がないという点は、子供が指を入れても大丈夫という安心感につながりますね。
それから風も選ばれる理由の一つになっています。

なぜなら扇風機の風は肌に風が当たるということを感じますが、羽なしの場合はどちらかといえばエアコンに近く周辺が涼しくなるイメージでやさしい風に当たっているという感じです。
こういったポイントも赤ちゃんがいる家庭で購入される理由になるんでしょうね。

今は空気洗浄するタイプもあってますます利用度が高まっています。

羽なし扇風機の電気代は?

空気清浄機能付の羽なし扇風機を思い切って買おうと思っても、ランニングコストの電気代が高いとちょっと考えてしまいますね。
どのくらい差があるのか羽根つきの扇風機と電気代を比べてみました。

ダイソンの羽根つき扇風機の消費電力は42Wです(空気洗浄などの機能が追加されると消費電力が上がります)
羽ありの扇風機の消費電力は20~52Wで平均は約35Wです。

1日8時間使った場合(20円/kwhとして計算)

羽あり扇風機:35W×8時間×20円=5.6円
羽なし扇風機:42W×8時間×20円=6.7円

差は1.1円なので30日使っても33円の違いなので思っていたより差がありませんね。

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まとめ

羽なし扇風機も随分進化しました。空気洗浄機能付きは羽なしならではの機能です。扇風機と空気洗浄機を兼ねられるなら結構お得なのかもしれませんね。
お洒落だし、安全面からも赤ちゃんなど小さなお子さんがいる家庭にピッタリだと思いますがお高い買い物なのでまずは店頭で風に当たってみるなど実際に体験してくださいね。

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