もう少しで学生は冬休みに入りますよね。
小学校の頃の冬休みの宿題と言えば書き初めではないでしょうか。
私の通っていた小学校では、書き初めに書く言葉は決まっていましたが、学校によっては自分で書き初めで書く言葉を決めないといけないというところもあると思います。
今回は、書き初めで何を書こうか迷っている方に向けて、書き初めで書くのにぴったりな四字熟語をいくつかご紹介しますね。
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まずは、語感がかっこよくて、なおかつ意味も書き初めにぴったりな四字熟語をご紹介します。
有言実行(ゆうげんじっこう)
書き初めで書く言葉の定番の一つでもあります。
言ったことをやり遂げるという意味を持ち、目標を書く書き初めにぴったりですよね。また、小学生でも簡単に書ける文字なのでおすすめです。
文武両道(ぶんぶりょうどう)
学芸と武道の両方に優れることを意味します。勉強も運動も頑張りたい人におすすめです。
初志貫徹(しょしかんてつ)
最初に心に決めたことを最後まで曲げない、しっかりとやり遂げるという意味があります。
誠心誠意(せいしんせいい)
まごころを込めて相手(仲間や家族など)に接することをさします。
国士無双(こくしむそう)
国中に並ぶ者がいないほど優れた人物という意味です。
切磋琢磨(せっさたくま)
友人同士で学問や武芸を磨きあげることを意味します。少し漢字が難しいかもしれませんが、この文字が書けたら色んな意味でかっこいいですよね。
ちょっと変わった四字熟語
続いて、ちょっと変わっていてさらに意味が込められている四字熟語を挙げてみましょう。
七転八起(しちてんはっき)
「七転び八起き」を四字熟語にしたものです。何度も倒されても、何度も屈せずに起き上がるという意味を持ちます。
風林火山(ふうりんかざん)
戦国武将・武田信玄が旗印に用いたことで有名な四字熟語で、場や状況におうじて柔軟な動き方をするという意味が込められています。
一期一会(いちごいちえ)
一生に一度の出会いのこと。また、人との出会いなどの機会を大切にするという意味もあります。
奇貨可居(きかかきょ)
珍しい値打ちのあるものは貯えておき将来音があがってから売るという意味があり、チャンスはうまくとらえて利用しなければならないことのたとえで使われる四字熟語です。
百発百中(ひゃっぱつひゃくちゅう)
矢や弾丸が打つ度に必ず命中することを言います。予想や計画などがすべて当たり成功するという意味が込められています。
男前女子(おとこまえじょし)
男顔負けの女子のことを指す言葉です。嫌なことをすすんで引き受ける、器が広いといった特徴を持ちます。そんな人になりたい女の子は、この言葉を書き初めにしてみると面白いのではないでしょうか。
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今回は、書き初めにおすすめの四字熟語についてご紹介しました。
書いてみたいと思うような四文字熟語は見つかりましたか?
今回ご紹介したのは四字熟語のほんの一部です。書き初めにどんな意味を込めたいのかを考え、その想いにあった四字熟語を探してみましょう。