春ですね♪
引越しをして新しい生活をスタートさせる人もいるのではないでしょうか。
せっかく引越しをするなら、少しでもいい物件に住みたいですよね。
今日は、快適な部屋探しのコツをお教えします。
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引っ越すにあたって、部屋を探すにはいつが最適なのでしょうか。
実は時期によって、同じ物件でも家賃が全然違うことがあるんです!
たくさんの物件の中から選びたい時は、1月~3月頃に探すのがおすすめです。
3月から新生活を始める人が多いので、そんな人はたいてい1月~3月頃に引越しをする人が圧倒的に多いです。
不動産屋さんは、今の時期はかなり繁忙期になりますね。
引っ越す人が増えるということは…その分、空き部屋が増えるということです。
こだわりのある人も、この時期であれば、理想のお部屋が見つかるかもしれません。
ですので、たくさんの部屋から選びたい人は、1月~3月頃に部屋探しを始めましょう!
とにかく安い部屋に住みたい人は、5月~夏頃までに探すのがおすすめです。
多少の妥協は我慢できる…という人は、5月以降に探し始めましょう。この時期は、春に埋まらなかった部屋が値段を下げて出ていることが多いです。
残り物には福があるかもしれません♪掘り出し物を探してみてくださいね。
家賃は交渉可能?
「いい部屋が見つかったんだけど、賃料が少し予算オーバーだな…」と感じる場合、家賃の交渉はできるのでしょうか。
結論から言うと、交渉は可能です♪
交渉の際のコツをご紹介します。
物件の相場を調べておく。
交渉をするにあたって、周辺の似たような物件の賃料を調べてみましょう。
インターネットの賃貸情報サイトで、借りたいと考えてる周辺の他物件の間取り、設備(トイレ・風呂別など)、築年数の条件を検索してみましょう。同じような物件でも賃料がさまざまですね。
その中で、借りようとしている物件だけ高いということはありませんか?
これは交渉の材料になります♪プリントアウトをして、不動産屋に持って行きましょう。
交渉に応じてもらえるかもしれません。
ちなみにこの方法は、更新時の賃料交渉にも使えます。
賃料交渉が難しければ、他のもので交渉してみましょう。
賃料の値下げが難しければ、共益費なし、礼金なしにしてもらえないか交渉してみましょう。
どうしても難しそうであれば、諦めも肝心です。
交渉はあくまで「お願い」であることを忘れないでくださいね。
物件にこだわりがない人におすすめの方法
かなり強引な方法ですが、あえて、条件の悪い物件を選ぶという方法もあります。
日当たりが悪い、駅からの交通の便が悪い、古すぎる…などで人気のない物件というものはあります。そこをあえて狙っていきましょう。
最近は、「事故物件」とう、室内で事件、事故があった物件も相場より安く住めるとあって人気が高まっています。事故物件は、物件資料の下のあたりに「心理的瑕疵物件」や「告知義務」ありいうような記載があります。興味があればチェックしてみてくださいね。
しかし…自己責任でお願いします(笑)
不動産屋さんの選び方
不動産屋さんなんてどこも同じじゃないの?と思う人もいるかもしれません。
実は、不動産屋さんでもかなり違いがあるんです。
インターネットで検索していると、同じ物件なのに、賃料や手数料が微妙に違う…ということがあります。
これは、大家さんが複数の不動産屋に入居者を探すことを頼んだためです。
そんな時は、一番安い不動産屋に依頼するのがいいですが、その前に不動産屋さんの評判を調べてみましょう。
最近はインターネットで検索すればいくらでも出てきます。
不動産屋によっては、退去の際に多額の補修費を請求してくるところもあります。
私の経験上、不動産屋の本性は、退去の時に出てくるといっても過言ではありません。
「貸すときはにっこり(そりゃあ、お金が入ってきますからね)返すときは鬼の顔(限界までお金を取ろうとしてきます)」よくあることですので、ご注意を!
全ての不動産屋がそうではありませんし、大手がいいとも限りません。
一番いいのは、引越し経験のある友人などに聞いてみることですね。
よくリサーチすることをおすすめします。
最後に
最後は少しリアルな話になってしまいましたが、近年は国土交通省のガイドライン通りに退去精算を行わなければならず、法外な請求というのは減ってきていますので、安心してくださいね。
新しい生活のスタートに向けて、よい物件が見つかるといいですね。