就職活動が進んでいくと企業とメールのやり取りをすることも増えてくるでしょう。就活サイトに登録する時はメールアドレスを気にしていなかった方も多いかもしれません。
就職活動で使うメールアドレスについて、大学のメールアドレスを使うのかフリーメールでもいいのかなど気になるポイントについてリサーチしてみました。
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就活用メールアドレスの決め方は?
就職活動の中で企業とメールのやり取りを始めるとメールアドレスが気になる人も多いのではないでしょうか。
メールアドレスについての疑問をまとめてみました。
就活専用のメールアドレスは必要?
就活用のメールもプライベートアドレスも同じにしている方もいますが、就活用のメールアドレスは別に用意しましょう。
理由はプライベートなメールと就活のメールが混ざってしまって大事なメールを見逃す可能性があることや
差出人名や署名をプライベート設定のまま送信してしまう可能性があるためです。
就職活動専用のメールアドレスを取得する
就活用のメールアドレスはフリーメールも可?
就活用専用アドレスを用意する場合は大学でメールアドレスでもいいし、新しく作る場合はフリーメールでも大丈夫です。
プロバーダーのメールアドレスはインターネット回線を変えたり、プロバイダーを乗換える可能性も考えるとあまりお勧めできません。
フリーメールの場合は広告が入らないGmailがおススメ。
GmailならばPCでもスマホでもメール確認可能なので、気になるメールもすぐ確認できますね。
あわせてGmailは検索機能や振分け機能が充実しているので、気になる企業の情報は色を付けるなど細かい設定が可能なので大事なメールも見逃しません。
またgoogleカレンダーなどと連携できるのでスケジュール管理もしやすくなります。
ただ、まれに企業からのメールが迷惑メールに振り分けられることがあるので、注意しておきましょう。
メールアドレスアカウント名は?
メールアドレスの@マーク以下が決まっても、@マークより前のユーザー名も悩むポイントの一つでしょう。
就活用メールアカウントのユーザー名は自分の名前にしましょう。
例)山田太郎さん
taro.yamada@
yamada.taro@
taro-yamada@
yamada-taro@
yamada.taro1231@
使われていて取得できない場合、末尾に誕生日や誕生年などを数字で追加してみましょう。
一般的にはメールアドレスが採用合否に影響することは、ほとんどないと言われています。
ですが企業とのやり取りに「taro_love@・・・・」といったアドレスや意味のない数字の羅列など良識がないメールアドレスで送ったりすると、心象が良いとは言えないので避けましょう。
メールの差出人の名前の表記は?
意外と忘れがちなのがメールの差出人表記です。今までのメールを流用していると、思ってもいない名前になっているかもしれません。メールアドレス以上に目につくポイントですので、間違いがないよう確認しましょう。
Gmailを使う場合は、設定メニュー⇒アカウントとインポートタグ⇒名前の表記を確認しておきましょう。
差出人の名前は大学在学中なら、大学名と学部、名前を登録しておきましょう。
例)「○○大学○○学部 山田 太郎(Yamada Taro)」
大学在学中でない方は名前だけで大丈夫です。
読みにくい漢字の場合は、アルファベット表記やふり仮名も書いておくといいでしょう。
メールを書く時は差出人名の表示が正しいか確認しておく
メール署名の作成例
メールを書く際、最初に名前を名乗るのは当然ですが、最後に署名をするのが常識です。
メールの差出人名などを確認した後、署名を作成し登録をしておきましょう。
署名作成例)
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山田 太郎(Yamada Taro) ◯◯大学◯◯学部
TEL:090-****-****
Mail:yamada.taro@・・・
-------------------------------------------
いろいろ飾り付けたくなるかもしれませんが、これぐらいシンプルな署名で十分です。
署名には企業側から連絡しやすいよう携帯電話番号も記載しましょう。
まとめ
就職活動を始めるとメールアドレスなど、いつもは気にもしてなかったことが気になったりするかもしれません。
まずはメールアドレスの設定をしっかりして、このメールアドレスで大丈夫?!という不安の一つを解消して就活にのぞんでくださいね。