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一人暮らしが初めての方必見!不動産屋さんとのお付き合い方ガイド

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春になり、念願の一人暮らしを始める人もいるのではないでしょうか。

どんな物件に住もうかと、インターネットで検索したり、賃貸情報誌を読んでみたり。

一人暮らしを始める場合、不動産屋選びも重要なポイントです。

今日は、初めてのお部屋探しをサポートする情報をお届けします♪

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不動産屋選びのポイント

まず、不動産屋さんはどのような不動産屋さんを選べばよいでしょうか。
ここでは、不動産屋さんを選ぶときのポイントを押さえておきましょう。

1)電話をしたときに感じがよい
第一印象は大切です。個人経営の不動産屋さんなどは、普段からセールスなどの電話が多いらしく、電話の第一声が不機嫌なところもあります。

気持ちはわかりますが、客商売ですので、そういった対応はNGだと私は考えます。
最近は、ネット上で問い合わせもできますが、まず、電話をしてみて印象のよいところを選びましょう。

2)問い合わせからのレスポンスが早い
せっかく問い合わせたのに、回答や折り返しの電話が遅い、またはないような不動産屋さんはやめておいたほうがよいでしょう。

物件でなにかトラブルがあって相談したい時に、対応が遅い可能性があります。

3)来店した時の印象はどうか
アポイントをとったら、いよいよ来店し、内覧などをしますね。

まずは、お店の雰囲気をよく見てみましょう。
スタッフの対応などが好印象はどうでしょうか。

よく観察してみてくださいね。

たまに、お客さんがいるのに、事務所の奥で罵声が聞こえていたりする不動産屋さんがあります。

おそらく賃料の取り立てなどでしょうが、お客さんの前でやられると、あまり気分はよくないですね。

部屋を探してもらうために必要な情報は?

不動産屋さんに行けば、たくさんの部屋を紹介してもらえます。

それでは、理想の部屋を見つけてもらうためにはどのような情報が必要なのでしょうか。
ここでは、最低限伝えたほうがよい情報をご紹介します。

1)いつから住みたいのか。
部屋の空くタイミングもあるので、住みたい時期を伝えればさらに選択肢が増えます。

2)場所はどのあたりがよいか
大切な情報です。住みたい路線や、地域、駅からの距離などをできるだけ詳しく伝えましょう。「スーパーの近くがいい」、「静かな場所がいい」など…

3)間取りはどのくらいほしいのか
「収納のたっぷりある部屋がいい」、「南向きがいい」、「2階以上の部屋が安心」など物件に対する具体的な希望を出しましょう。

また、一人暮らしの場合は、ユニットバスの部屋を紹介されることも多いので、トイレ、お風呂は別という希望があれば伝えましょう。

また、ペットを飼う場合は、ペット可の物件を紹介してもらえるようにしましょう。
ペット禁止の物件でペットを飼い、万が一バレた場合、即退去&高額な原状回復費用が請求されますので、ご注意くださいね。

私の経験ですが、ペット不可の物件で猫を飼っていた人がおり、即退去勧告→においや壁紙の剥がれがひどく(猫がやったんでしょう)→80万円の原状回復費を請求された人がいます。

どうやら、隣人より悪臭の苦情があり、明るみにでたようです。
この人は、6分割で今も支払いを続けています…。

4)予算はいくらにするか
家賃は一般的に月の収入の4分の1~3分の1が目安です。

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不動産屋さんとの交渉術を身に着けよう

お気に入りの部屋を見つかったら、次は不動産屋さんと交渉に入りましょう。

賃料を交渉してみる

1)近隣の相場を調べておく

近くの似たような物件の賃料をあらかじめ調べておきましょう。
「自分の物件だけ高い!」ということがあれば、交渉の材料になります。

2)半端な金額を切ってもらう。

例えば、62000円の物件を選んだとしましょう。
「2000円が中途半端だから切って欲しい」と交渉しましょう。
 
礼金をなしにしてもえないか交渉してみる
礼金は未だに意味不明のお金です。

慣習のようなものなので、なくても問題ないわけです。
なくしてもらえないか交渉しましょう。

家主にとっては空き部屋になるのが一番の損害なので、もしかしたらなくしてもらえるかもしれません。

また、長く住む気持ちがあるのであれば、「礼金をあと一ヶ月多く入れるから、賃料を3,000円下げて欲しい」というのも交渉しやすくなります。

交渉しやすいポイントからご紹介しました。

個人的には、敷金なしの物件はおすすめしません。

なぜならば、退去の際に大きなお金を支払うことになり、余裕がない場合はかなり苦しいことになります。前もって預けておくのが安心です。

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最後に

不動産というものは、まだまだグレーゾーンな部分があり、家主の言い値で決まる部分も多いのが現状です。

まだまだ、家主側が「家を貸してやっている」という考えが強いからですね。
実際は、借主と貸主は同等の立場です。

不安や疑問はどんどん質問して、納得した上で借りるようにしましょう。

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